新着記事

「水は来ない」と思っても、逃げることを考えておく・7月1日~2日 梅雨前線による大雨
過去に一度も浸水被害を経験していなくても、「水は来ない」と安心するのは危険です。1932年7月、梅雨前線の影響で兵庫県三木町ではため池の決壊や河川の増水により、町の中心部が濁流に襲われる甚大な被害が発生しました。この記事では、その災害を振り返りながら、洪水への備えや避難の心構えの重要性について考えます。
2025.07.012025.07.01

噴火をどう警戒するかを考えてみる・6月30日 箱根山噴火
観光地として知られる神奈川県・箱根山で、2015年6月30日、大涌谷の噴気地帯において噴火が確認され、噴火警戒レベルが「入山規制」を意味するレベル3に引き上げられました。突然の火山活動にどう備えるか――本記事では、噴火警戒レベルの仕組みと、私たちがとるべき行動について考えます。
2025.06.30

豪雨と土砂災害の心構えを考えてみる・6月29日 平成11年6月豪雨災害
1999年6月、西日本を中心に記録的な豪雨が襲い、広島県南西部では都市近郊の住宅地を中心に多数の土砂災害が発生しました。特にこの災害は「都市型の土砂災害」として注目され、多くの命と暮らしが脅かされました。この記事では、平成11年6月豪雨災害を振り返りながら、土砂災害への備えや避難行動の重要性について考えます。
2025.06.292025.06.29

「震度7」、その後の復興について考えてみる・6月28日 福井地震
1948年6月28日、福井平野を襲った福井地震は、家屋全壊率100%の集落を生み出し、市街地には火災が広がるなど壊滅的な被害をもたらしました。この地震をきっかけに「震度7」が新設され、日本の防災の在り方にも大きな転機を与えました。戦後の混乱期、空襲や洪水といった度重なる災害を乗り越えて復興を遂げた福井の姿から、今、学ぶべきことについて考察します。
2025.06.282025.06.28

豪雨災害、早めの避難を考えてみる・6月25日 昭和28年西日本水害
1953年6月、活発な梅雨前線の影響により九州北部を襲った「昭和28年西日本水害」は、多くの河川が氾濫し、甚大な被害をもたらしました。この災害から学ぶべき大切な教訓のひとつが「早めの避難」です。近年も頻発する豪雨災害に備え、空振りを恐れず、命を守る行動が求められています。この記事では、その歴史とともに、避難の大切さについて改めて考えます。
2025.06.252025.06.25
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防災カテゴリー(ハザードマップ、事前、互助、備蓄、安否確認、家具固定、復興、被害想定、避難、防災情報)関連記事

前震と心構えについて考えてみる・3月9日 三陸沖の地震
2025.03.092025.03.09

被災後の復興も考えてみる・9月25日 山梨・足和田土石流災害
2024.09.252024.09.25

災害からの復旧と復興について考えてみる・3月17日 川越大火
2025.03.172025.04.03

災害後の取り組みを考えてみる・7月19日 平成18年7月豪雨・長野県岡谷市土石流災害
2024.07.192024.07.19

「自然災害だから」と諦めない、災害予防の重要性について考えてみる・11月12日 ボーラ・サイクロン上陸
2024.11.122024.11.12

「助けられること」と「受援力」を考えてみる・1月2日 ナホトカ号重油流出事故
2025.01.022025.06.03

稲むらの火と津波対策・12月24日 安政南海地震
2024.12.24

スムーズな避難を考えてみる・11月8日 桜島「安永大噴火」
2024.11.08

防災用品を点検しておこう・3月1日「防災用品点検の日」
2025.03.01

噴火で全島民が島外避難、避難を考えてみる・11月21日 伊豆大島三原山大噴火
2024.11.212025.03.29

堤防があっても、おとなしい河川であっても雨になったら川の防災情報を見ておくことが大事・8月31日~9月1日 多摩川決壊
2024.09.022024.12.07