宮崎県

火山

11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火 過去にあった噴火を考えてみる

江戸時代中期の大噴火 1716年11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火 宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山(新燃岳)で大噴火が発生した。これが翌年にかけて続いた「享保噴火」の最初の大噴火となり、一連の噴火による噴出物で、周辺の耕地は10~20cmほど埋まったとされています。
台風

9月7日 台風18号 どのタイムミングでどうするかを考えてみる

高潮が発生 2004年(平成16年)9月7日 平成16年台風18号 大型で非常に強い台風18号が長崎県長崎市付近に上陸。九州北部を縦断した後に、日本海海上を暴風域を伴ったまま北上し、北海道の西海上に達しました。
地震

火山性地震とは

戦後最大の火山性地震 1968年(昭和43年)2月21日 えびの地震 宮崎・熊本・鹿児島の県境付近を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、熊本県人吉市で震度5を観測しました。この地震の2時間ほど前にマグニチュード5.7の前震、翌日に...
地震

地震と津波について考えてみる

1605年2月3日(慶長9年12月16日)慶長地震 1605年(慶長9年)に発生した慶長地震は、地震被害の記録としては、淡路島の千光寺の御堂が倒れたというものだけでした(推定震度4以下)。慶長地震は、揺れはあまり大きくなくても津波が大きい地...