宮崎県

台風

台風が来た時、どのタイムミングでどうするかを考えておく・9月7日 平成16年台風18号

2004年9月7日に発生した台風18号は、日本各地で猛烈な風と豪雨をもたらし、瀬戸内海や日本海側で高潮を引き起こしました。このような自然災害から命を守るためには、事前の備えが欠かせません。「マイ・タイムライン」を活用して、家族で話し合い、どのタイミングでどのような行動を取るべきかを決めておくことが重要です。強風や高潮発生時の具体的な避難行動やリスクを紹介し、適切な防災対策について心得ておくことはいざという時に命を守る行動をとる上で有益です。
地震

火山の噴火と地震、備えを考えてみる・2月21日 えびの地震

戦後最大の火山性地震 1968年(昭和43年)2月21日 えびの地震 宮崎・熊本・鹿児島の県境付近を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、熊本県人吉市で震度5を観測しました。
地震

揺れは大きくなくても津波に注意・2月3日(慶長9年12月16日) 慶長地震

揺れは大きくなくても大きい津波が発生 1605年2月3日(慶長9年12月16日)慶長地震 1605年(慶長9年)に発生した慶長地震は、地震被害の記録としては、淡路島の千光寺の御堂が倒れたというものだけでした(推定震度4以下)。慶長地震は、揺...
地震

残された教訓を考えてみる・12月23日(嘉永7年・安政元年11月4日) 安政東海地震・安政南海地震

「稲むらの火」と「津波防災の日」 1854年12月23日(嘉永7年・安政元年11月4日) 安政東海地震・安政南海地震 紀伊半島南東沖から駿河湾にかけてを震源とする安政東海地震が発生、その31時間後の11月5日午後4時頃、紀伊水道から四国沖を震源とする安政南海地震が発生しました。
地震

100年に一度の地震でも、ヒトゴトとは思わず我がことと考えてみる・12月21日 昭和南海地震

東海・北陸地方から九州地方の広い範囲で揺れ 1946年(昭和21年)12月21日 昭和南海地震 和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード8.0の昭和南海地震が発生し、東海・北陸地方から九州地方にかけての広い範囲で震度5の揺れが観測されました。
火山

11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火 過去にあった噴火を考えてみる

江戸時代中期の大噴火 1716年11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火 宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山(新燃岳)で大噴火が発生した。これが翌年にかけて続いた「享保噴火」の最初の大噴火となり、一連の噴火による噴出物で、周辺の耕地は10~20cmほど埋まったとされています。