長崎県

火山

”まさか火山が噴火するなんて”の心構えを持つ・11月17日 普賢岳が198年ぶりに噴火活動を開始

火砕流及び土石流が断続的に発生 1990年(平成2年)11月17日  普賢岳が198年ぶりに噴火活動を開始 この噴火により火砕流及び土石流が断続的に発生し、人々の生命・財産及び日々の生活に甚大な被害を与えました。 出典 国土交通九州地方整備...
事前

明日、火山が噴火すると分っていたらどこに避難する?・11月17日 雲仙・普賢岳噴火活動を開始

198年ぶりに噴火活動を再開 1990年(平成2年)11月17日 雲仙・普賢岳噴火活動を開始 雲仙・普賢岳は198年ぶりに噴火活動を再開し、平成3年6月3日の火砕流では、火山災害としては極めて大きな災害となりました。
台風

9月17日(文政11年8月9日)シーボルト台風 高潮から身を守ることを考えてみる

沿岸部では高潮による被害 1828年9月17日(文政11年8月9日) シーボルト台風 台風が長崎県西彼杵半島に上陸し、翌日にかけて九州北部から中国地方へ縦断し、各地に被害をもたらしました。上陸時の推定中心気圧は900hpa近くに達し、過去300年で最強の台風とする研究もあります。
台風

9月8日~14日 台風17号 土石流から身を守ることを考えてみる

土石流や洪水が相次いで発生 1976年(昭和51年)9月8日から14日にかけて 台風17号 出典 国土交通省 台風17号と前線の影響で全国的に大雨による大きな被害が発生しました。9月4日にトラック諸島の北西海上で発生した台風17号は、日本の...
台風

9月7日 台風18号 どのタイムミングでどうするかを考えてみる

高潮が発生 2004年(平成16年)9月7日 平成16年台風18号 大型で非常に強い台風18号が長崎県長崎市付近に上陸。九州北部を縦断した後に、日本海海上を暴風域を伴ったまま北上し、北海道の西海上に達しました。
大雨

避難を素早くする為に必要なこと

災害が急激に起こり、避難する余裕が無かった 1957年(昭和32年)7月25日 諫早豪雨 夕方から夜遅くにかけて、梅雨前線上を通過した低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、九州北部で大雨となりました。
火山

防災は、事前の心構えを持つことから

大規模火砕流 1991年(平成3年)6月3日 雲仙普賢岳で大規模火砕流 長崎県の雲仙岳(普賢岳)で大規模な火砕流が発生しました。
土砂災害

対岸の火事ではなく、他山の石

山体崩壊と津波 1792年5月21日(寛政4年4月1日) 雲仙岳・眉山大崩壊「島原大変肥後迷惑」 長崎県島原市の西にそびえる眉山が地震とともに大崩壊しました。雲仙岳では、これに先立って山頂付近の地獄跡火口からの噴火活動が続いていましたが、この地震で山麓にあった眉山が大崩壊し、大量の土砂が有明海に流れ込み、島原半島と対岸の肥後、天草(熊本県)に津波となって押し寄せました。