新着記事

液状化現象を想定してみる・6月16日 新潟地震
1964年6月16日に発生した新潟地震では、震度5の強い揺れとともに、新潟市などの低湿地で「液状化現象」が確認され、鉄筋コンクリートの建物が傾くなど深刻な被害が発生しました。この記事では、液状化が都市に与える影響や、その備えについて、当時の事例をもとに考察します。
2025.06.16

津波警報を知らせる「津波フラッグ」を知っておく・6月15日 喜界島地震
1911年6月15日に発生した喜界島地震は、奄美諸島近海を震源とするマグニチュード8.0の大地震で、津波も発生し地域に甚大な影響を与えました。こうした災害から命を守るために、視覚的に津波警報を伝える「津波フラッグ」の存在を知っておくことが大切です。いざというとき、迷わず避難行動が取れるよう、日頃からの意識が求められます。
2025.06.152025.06.15

地震があったら津波からの避難も忘れずに・6月15日 明治三陸地震
1896年6月15日に発生した明治三陸地震では、揺れによる被害はなかったものの、約30分後に襲来した大津波により多数の命が奪われました。地震の直後は、たとえ揺れが小さくても津波の可能性を意識し、迅速に避難することが生死を分ける重要な行動となります。この歴史的災害の教訓を改めて振り返り、命を守るために私たちができる備えを考えましょう。
2025.06.152025.06.15

震源地や地震波形で被害は変わる・6月14日 岩手・宮城内陸地震
2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震は、震源地の特性や地震波の周期によって、特に山間部で大規模な土砂災害を引き起こしました。同じ地域内でも被害に差が生じたこの地震は、私たちに「地震の備え」において何が重要かを改めて問いかけます。
2025.06.14

ブロック塀倒壊による被害が多発、耐震基準変更の契機・6月12日 宮城県沖地震
1978年6月12日に発生した宮城県沖地震では、多くの命が倒壊したブロック塀の下敷きになるなど、都市部の脆弱な構造物が深刻な被害をもたらしました。この悲劇を契機に、建物の耐震性が強く見直され、1981年には建築基準法の大きな改正が行われました。この記事では、ブロック塀倒壊の教訓と、現在に続く耐震基準の重要性について考えます。
2025.06.12
防災カテゴリー
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「自然災害だから」と諦めない、災害予防の重要性について考えてみる・11月12日 ボーラ・サイクロン上陸
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災害後の取り組みを考えてみる・7月19日 平成18年7月豪雨・長野県岡谷市土石流災害
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災害からの復旧と復興について考えてみる・3月17日 川越大火
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「助けられること」と「受援力」を考えてみる・1月2日 ナホトカ号重油流出事故
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