神奈川県

地震

地震学会誕生のきっかけ・2月22日 横浜地震

地震学会誕生のきっかけ 1880年(明治13年)2月22日 横浜地震 マグニチュード5.5~6.0程度と推定される横浜地震が発生しました。
地震

過去を知っておくこと・12月31日(元禄16年11月23日)元禄関東地震

関東大震災の一つ前の関東地震 1703年12月31日(元禄16年11月23日) 元禄関東地震 相模湾を震源とする推定マグニチュード8.2の元禄関東地震が発生した。相模トラフで発生した海溝型巨大地震とされ、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災の一つ前の関東地震と位置付けられています。
地震

残された教訓を考えてみる・12月23日(嘉永7年・安政元年11月4日) 安政東海地震・安政南海地震

「稲むらの火」と「津波防災の日」 1854年12月23日(嘉永7年・安政元年11月4日) 安政東海地震・安政南海地震 紀伊半島南東沖から駿河湾にかけてを震源とする安政東海地震が発生、その31時間後の11月5日午後4時頃、紀伊水道から四国沖を震源とする安政南海地震が発生しました。
台風

10月12日 令和元年台風19号 大雨の時にどう逃げる

広い範囲で記録的な大雨や暴風 2019年(令和元年)10月12日 令和元年台風19号 台風19号が大型の強い勢力で伊豆半島に上陸し、翌13日にかけて関東地方と東北地方を進み三陸沖に抜けました。台風本体の雨雲や台風周辺の湿った空気の影響で、東日本と東北地方を中心に広い範囲で記録的な大雨や暴風をもたらしました。
台風

10月9日 平成16年台風22号 風水害への備えを考えてみる

台風周辺では猛烈な風 2004年(平成16年)10月9日 平成16年台風22号 台風22号が伊豆半島に上陸し、関東地方を縦断。フィリピンの東海上で発生した台風22号は、発達しながら速度を上げて伊豆半島から関東地方を通過し、石廊崎で最大瞬間風速67.6m/sを観測するなど台風周辺では猛烈な風が吹き、横浜市では突風により駐車中のトラック30台以上が折り重なる被害も発生しました。
地震

9月1日 関東大震災 100年たった今の防災を考えてみる

9月1日 防災の日 1923年(大正12年)9月1日 関東大震災 神奈川県西部から相模湾にかけてを震源とするマグニチュード7.9の関東大震災が発生しました。
土砂災害

土砂災害と二次災害を考えてみる

消防士3人が犠牲 1989年(平成元年)8月1日 川崎市高津区で土砂災害 神奈川県川崎市高津区の住宅地で、集中豪雨による土砂崩れが発生し、住民3人が生き埋めとなりました。
火山

火山噴火を警戒する時

噴火警戒レベルとは 2015年(平成27年)6月30日 箱根山噴火 火山活動が活発化し立ち入りが規制されていた神奈川県・箱根山の大涌谷で降灰が確認され、気象庁は、前日の29日から大涌谷の噴気地帯で噴火が発生していたとして噴火警戒レベル3(入山規制)に引上げました。
地震

地域を知って災害に備える

鎌倉地震 1293年5月27日(鎌倉時代の正応6年4月12日) 永仁鎌倉地震 永仁鎌倉地震は、相模湾が震源とみられ、マグニチュード7程度と推定されています。当時幕府があった鎌倉では、建長寺がほとんど炎上するなど寺院や民家に倒壊や火災などの被害があったとされています。
火山

富士山の噴火から身を守る

噴火から身を守るには素早い避難 800年4月11日(平安時代の延暦19年3月14日) 富士山延暦噴火 富士山の北東山腹から噴火が発生し、この日から約1カ月間に渡り活発な噴火活動があったと日本紀略に記載があります。