北海道

台風

10月18日~20日 昭和54年台風20号 暴風から身を守る

観測史上最低気圧、日本列島のほとんどが暴風域に入る 1979年(昭和54年)10月18日から20日にかけて 昭和54年台風20号 10月6日にトラック島の南東海上で発生した台風20号は、12日には世界の観測史上最低気圧となる870hPaを記録するなど猛烈に発達し、その後は北上しながら非常に強い勢力で19日朝、和歌山県白浜市付近に上陸し本州を縦断、その後三陸沖に出て北海道東部に再上陸した。台風は温帯低気圧に変わった後も再び発達しました。
地震

10月4日 北海道東方沖地震 津波から身を守ることを考えてみる

広範囲で津波 1994年(平成6年)10月4日 北海道東方沖地震 北海道東方沖でM8.1の地震が発生し、釧路市と厚岸町で震度6が観測されました。
台風

9月15日~16日 台風18号 特別警報が発表されたらどうするかを考えておく

初の特別警報発表 2013年(平成25年)9月15日から16日にかけて 台風18号・初の特別警報発表 大型の台風18号が東日本・北日本を通過しました。台風18号は、9月16日8時前に暴風域を伴って愛知県豊橋市付近に上陸し、速度を上げて東海、関東甲信、東北地方を北東に進み、同日21時に北海道の東で温帯低気圧に変わりました。
土砂災害

9月6日 北海道胆振東部地震 大規模地震によるブラックアウトや土砂災害を想定してみる

大規模地震の恐ろしさ 2018年(平成30年)9月6日 平成30年北海道胆振東部地震 北海道の胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。 この地震では、北海道では初となる震度7を厚真町で観測したほか、札幌市内でも震度6弱を観測するなど道内の広い範囲で震度4以上の強い揺れを観測しました。
台風

8月30日 台風10号 避難情報と避難行動について考えてみる

避難情報が実際の避難行動に結びついていない 2016年(平成28年)8月30日 平成28年台風10号 出典 総務省消防庁ホーム|防災・危機管理eカレッジ|平成28年台風第10号災害 岩手県大船渡市付近に台風10号が上陸、北日本を中心に大きな...
津波

8月29日(寛保元年7月19日) 渡島大島大噴火  噴火による津波を想定する

山体崩壊と津波 1741年8月29日(寛保元年7月19日) 渡島大島大噴火・津波 北海道南西部の渡島半島の西約50kmにある渡島大島(無人島)が噴火しました。この噴火によって大規模な山体崩壊が発生し、岩屑なだれが大津波となって対岸の渡島半島西岸から青森県津軽半島を襲いました。
火山

畑から火山

特別天然記念物 1944年(昭和19年)6月23日 昭和新山噴火開始 昭和新山は有珠山山麓の畑から噴火が始まり、次第に隆起していったものであり、翌1945年(昭和20年)にかけて溶岩ドームが生成され、「昭和新山」と名付けられました。
事前

地震体験をシミュレーションしておこう

相次ぐマグニチュード6~7級の余震 1973年(昭和48年)6月17日 根室半島沖地震 北海道の根室半島南東沖を震源とするマグニチュード7.4の1973年根室半島沖地震が発生し、釧路市と根室市で震度5を観測したほか、北海道から北陸地方にかけて揺れが感じられました。
火山

噴火の規模は大きくなくても警戒は大事

噴火と泥流災害 1926年(大正15年)5月24日 十勝岳大噴火 北海道の十勝岳で噴火が発生。噴火に伴って、中央火口丘の北西部分が破壊され、山頂部の積雪を溶かして大規模な泥流が発生しました。
地震

地震があれば津波を警戒

地震と津波 1968年(昭和43年)5月16日 十勝沖地震 青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.9の地震が発生、災害名としては「十勝沖地震」と呼ばれています。