九州

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10月14日 ルース台風 避難は早めが大事

暴風、大雨により被害が発生 1951年(昭和26年)10月14日 ルース台風 鹿児島県串木野市付近に上陸した台風は、速い速度で九州を縦断して山陰地方に抜け、日本海から北陸、東北地方に至りました。
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9月30日 平成30年台風24号 タイムラインや防災気象情報で災害に備える

猛烈な風と最高潮位を超える高潮 2018年(平成30年)9月30日 平成30年台風24号 出典 国土交通省近畿地方整備局 9月21日、マリアナ諸島近海で発生した台風24号は、28日から30日にかけて非常に強い勢力で沖縄地方に接近し、30日2...
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9月25日~30日 平成16年台風21号 大雨の時に土砂災害からどう逃げる

記録的な大雨による大規模な土砂災害が発生 2004年(平成16年)9月25日から30日にかけて 平成16年台風21号 台風21号が日本列島を縦断。9月21日にグアム島の西南西の海上で発生した台風は発達しながら北上し、沖縄本島と宮古島の間を通過、東シナ海で進路を東寄りに変えて29日8時30分頃、鹿児島県串木野市(現在のいちき串木野市)付近に上陸。台風はその後、高知県宿毛市付近と大阪市付近に再上陸しながら九州・四国・近畿・北陸地方を進み、30日朝に東北地方で温帯低気圧に変わりました。
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9月24日 台風18号 避難のタイミングを心得ておく

高潮が発生 1999年(平成11年)9月24日 台風18号 台風18号が強い勢力で熊本県北部に上陸、九州北部から中国地方西部を通過。 九州北部から中国地方瀬戸内海沿岸では著しい高潮が発生し、熊本県不知火町では12人が死亡したほか、山口宇部空港が高潮で水没しました。
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9月22日から25日にかけて 第3宮古島台風 自分の命を自分で守るための行動を考える

猛烈な風で甚大な被害を残す 1968年(昭和43年)9月22日から25日にかけて 第3宮古島台風 後に「第3宮古島台風」と命名された台風16号が南西諸島から九州地方に接近。9月18日に沖ノ鳥島の南南東の海上で発生した台風は発達しながら北上し、22日夜半頃宮古島付近を通過、その後は南西諸島沿いを北上して24日23時過ぎに鹿児島県串木野市(現在のいちき串木野市)付近に上陸しました。
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9月17日(文政11年8月9日)シーボルト台風 高潮から身を守ることを考えてみる

沿岸部では高潮による被害 1828年9月17日(文政11年8月9日) シーボルト台風 台風が長崎県西彼杵半島に上陸し、翌日にかけて九州北部から中国地方へ縦断し、各地に被害をもたらしました。上陸時の推定中心気圧は900hpa近くに達し、過去300年で最強の台風とする研究もあります。
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9月8日~14日 台風17号 土石流から身を守ることを考えてみる

土石流や洪水が相次いで発生 1976年(昭和51年)9月8日から14日にかけて 台風17号 出典 国土交通省 台風17号と前線の影響で全国的に大雨による大きな被害が発生しました。9月4日にトラック諸島の北西海上で発生した台風17号は、日本の...
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9月8日~9日 台風18号と秋雨前線 洪水で「いつ」、「何をするのか」を考えておく

河川の増水や浸水などによる被害が相次ぐ 1974年(昭和49年)9月8日から9日にかけて、 昭和49年台風18号と秋雨前線 台風18号が九州から四国地方を進んだ。大東島地方近海で発生した台風18号は、9月8日午後に鹿児島県枕崎市付近に上陸し、九州南部を横断し翌9日には豊後水道から愛媛県宇和島市付近に再上陸して四国を東寄りに進みました。
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9月7日 台風18号 どのタイムミングでどうするかを考えてみる

高潮が発生 2004年(平成16年)9月7日 平成16年台風18号 大型で非常に強い台風18号が長崎県長崎市付近に上陸。九州北部を縦断した後に、日本海海上を暴風域を伴ったまま北上し、北海道の西海上に達しました。
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8月15日 ジュディス台風 大雨や水害から身を守るために、防災行動を時系列に整理してみる

大雨による被害が発生にどう備えるか 1949年(昭和24年)8月15日 ジュディス台風 ジュディス台風が鹿児島県志布志湾付近に上陸し、九州南部を北上し八代海から九州西岸を対馬海峡へ進み、この台風は対馬西部で停滞したことから、佐賀県内を中心に大雨による被害が発生しました。