和歌山県

地震

地震と津波について考えてみる

1605年2月3日(慶長9年12月16日)慶長地震 1605年(慶長9年)に発生した慶長地震は、地震被害の記録としては、淡路島の千光寺の御堂が倒れたというものだけでした(推定震度4以下)。慶長地震は、揺れはあまり大きくなくても津波が...
津波

稲むらの火と津波対策

1854年12月24日 安静南海地震 安政南海地震による大津波が広村(現在の和歌山県広川村)を襲いました。このとき、村の郷士浜口梧陵は、暗闇の中で逃げ遅れていた村人を、収穫したばかりの稲を積み上げた「稲むら」に火を放って高台に導きま...
地震

次の東海地震・東南海地震・南海地震の備えを考えてみる

1854年12月23日(嘉永7年・安政元年11月4日) 安政東海地震・安政南海地震  紀伊半島南東沖から駿河湾にかけてを震源とする安政東海地震が発生、その31時間後の11月5日午後4時頃、紀伊水道から四国沖を震源とする安政南海地震が...
地震

100年に一度の地震でも、ヒトゴトとは思わず我がことと考えてみる

1946年(昭和21年)12月21日 昭和南海地震 和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード8.0の昭和南海地震が発生し、東海・北陸地方から九州地方にかけての広い範囲で震度5の揺れを観測した。 南海トラフ地震の過去事例を見て...
地震

災害を語り継ぐことを考えてみる

1944年(昭和19年)12月7日 東南海地震(東海道沖) 海洋プレートの沈み込みに伴い東南海地震が発生、マグニチュード7.9の地震で、授業・勤務時間帯に重なったこともあり、学校や工場等を中心に死者1,223人の被害がありました。 ...
台風

季節外れの台風

1990年(平成2年)11月30日 平成2年台風28号  台風28号が和歌山県白浜町の南に上陸し、本州を縦断しました。台風の上陸日時としては、記録が残る1951年(昭和26年)以降では最も遅い記録であり、それまでの最晩記録であった1...
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