避難

火山

迅速な避難のための心がけを考えてみる・3月31日~ 有珠山噴火

噴火と避難 2000年(平成12年)3月31日~ 有珠山噴火 有珠山噴火災害では、最大で15,815人が避難指示・勧告の対象となったものの、噴火前に迅速な避難が行われたこと等により人的被害はなかった。
地震

稲むらの火と津波対策・12月24日 安政南海地震

地震による大津波 1854年12月24日 安政南海地震 安政南海地震による大津波が広村(現在の和歌山県広川村)を襲いました。このとき、村の郷士浜口梧陵は、暗闇の中で逃げ遅れていた村人を、収穫したばかりの稲を積み上げた「稲むら」に火を放って高...
地震

共助について考えてみる・11月22日 長野県神城断層地震

迅速な救助活動 2014年(平成26年)11月22日 長野県神城断層地震 長野県北部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、長野県を中心に46人が負傷、家屋損壊は2,000棟以上に及んだが、迅速な救助活動もあり、死者ありませんでした。
火山

避難を考えてみる・11月21日 伊豆大島三原山大噴火

全島民が島外避難 1986年(昭和61年)11月21日 伊豆大島三原山大噴火 伊豆大島の三原山で大噴火が発生し、全島民が島外避難しました。
地震

11月15日 千島列島沖地震 避難について考えてみる

地震、津波の発生 2006年(平成18年)11月15日 千島列島沖地震 千島列島東方(シムシル島東方沖)を震源とするマグニチュード7.9の地震が発生しました。
火山

11月8日 桜島「安永大噴火」 スムーズな避難

記録の残る大噴火 1779年(安永8年)11月8日 桜島「安永大噴火」 江戸時代中期の安永8年10月1日(1779年11月8日)、鹿児島県の桜島で、記録の残る中では最大規模とされる安永大噴火が発生しました。
火山

10月3日 三宅島噴火 避難は噴火前の心構えから

噴火でも人的被害は皆無 1983年(昭和58年)10月3日 三宅島噴火 10月3日13時59分頃より三宅島測候所の地震計に噴火の前駆的微動が記録され始め、15時23分頃、雄山南西山腹二男山付近に生じた割れ目から噴火(溶岩噴泉)が始まりました
地震

地震があったら津波からの避難も忘れずに・6月15日 明治三陸地震

地震と津波 1896年(明治29年)6月15日 明治三陸地震 内閣府防災情報のページ|報告書(1896 明治三陸地震津波) マグニチュード8.2の明治三陸地震が発生した。地震の揺れに伴う被害はなかったが、発生から約30分後に三陸沿岸に大津波...
大雨

”避難”することと”逃げる”こと

水害が発生 1962年(昭和37年)6月8日~15日 梅雨前線による大雨 梅雨前線が西日本の南岸まで北上し、活動が活発になった。前線上を低気圧が通る際に各地で大雨を降らせ、期間中全般に100~200mmの降水があった。このため、各河川は増水した。