洪水がおきたら逃げる

1932年(昭和7年)7月1日~2日 梅雨前線による大雨

梅雨前線の影響で兵庫県内は大雨に見舞われた。

神戸電鉄栗生線美の川橋下流(三木市滑原付近)

出典 兵庫県CGハザードマップ

兵庫県 防災学習 <洪水編> 過去の洪水記録(昭和7年)

 

実際に洪水が起こったら・・・

出典 兵庫県CGハザードマップ 防災学習<洪水編>より

兵庫県 防災学習 <洪水編>

逃げましょう

避難勧告に従う

「避難勧告」などが出たらすぐに避難して下さい。この時に避難しないと逃げることができなくなる場合もあります。
自主避難

場合によっては、避難勧告の発令が遅れたり、聞こえにくい時があります。危険を感じたら、自主的に避難しましょう。
どこへ避難

日頃から、どこへ避難するのかを確認しておくことが大切です。洪水ハザードマップなどを使って確認しておきましょう。
持っていくもの

日頃から、どこへ避難するのかを確認しておくことが大切です。洪水ハザードマップなどを使って確認しておきましょう。
協力して避難

洪水時には、歩行が困難となる場合があります。お年寄りや子供など助けを必要とする人を、皆で協力して避難しましょう。

危険なこと

車での避難

車での避難は、ブレーキが利きにくくなったり、車ごと流されたりするなど決して安全ではありません。車での避難には、十分気を付けましょう。
浸水時の避難

洪水時には流速などがあり、浸水している中の避難は大変危険です。浸水する前に早めの避難が大切です。
地下室・地下鉄

洪水時は、地下空間が危険な場所となる場合があります。地下街は、決して安全ではありません。速やかに避難しましょう。

家の中

氾濫した原因により、家が浸水したり、流されたりする場合があります。家の中は、決して安全ではありません。
浸水時の見回り

浸水時の見回りは、大変危険です。不用意な見回りは、やめましょう。

日頃の備え

ハザードマップ

ハザードマップには、「浸水情報」や「避難情報」など載っています。日頃から洪水ハザードマップなどで確認しておくことが大切です。
事前にできること

ハザードマップ等を使って避難訓練などをしておきましょう。日頃から確認が大切です。
避難用品

避難用品は、食料・飲料水、医療品、ラジオ・懐中電灯・道具類、貴重品、衣類を準備しておきましょう。