火山

地震

火山の噴火と地震、備えを考えてみる・2月21日 えびの地震

戦後最大の火山性地震 1968年(昭和43年)2月21日 えびの地震 宮崎・熊本・鹿児島の県境付近を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、熊本県人吉市で震度5を観測しました。
火山

火山噴火について知っておく・2月1日 フィリピン・マヨン山噴火

マヨン山、富士山と同様の円錐型の成層火山 1814年2月1日 フィリピン・マヨン山噴火 フィリピンのルソン島にある標高2,462mのマヨン山が噴火し、溶岩流が山頂から10km離れた山麓のカグサワの街を埋め尽くして約1,200人が死亡しました。
火山

火山灰への対応を心得ておく・1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火

広い範囲で降灰 2011年(平成23年)1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火 霧島山・新燃岳で爆発的な噴火が発生。新燃岳では、1月19日に2年5カ月ぶりとなる小規模な水蒸気噴火が発生した後、26日には噴煙が3,000m上空まで上がり約300年ぶりとなる本格的なマグマ噴火に移行、九州南部の広い範囲で降灰が観測されていました。
火山

噴火にどう備えるか・1月23日 草津白根山噴火

観測や防災対応の対象となっていなかった本白根山からの噴火 2018年(平成30年)1月23日 草津白根山(本白根山)噴火 群馬県の草津白根山の本白根山で噴火が発生しました。この噴火は、草津白根山の中でもこれまで観測や防災対応の対象となってい...
火山

災害とデマと科学不信を考えてみる ・ 1月12日 桜島・大正大噴火

噴火後地震が発生、鹿児島市内でも被害 1914年(大正3年)1月12日 桜島・大正大噴火 明治以降では最大規模の噴火で、降灰は遠く東北地方の仙台市まで達しました。
火山

避難を考えてみる・11月21日 伊豆大島三原山大噴火

全島民が島外避難 1986年(昭和61年)11月21日 伊豆大島三原山大噴火 伊豆大島の三原山で大噴火が発生し、全島民が島外避難しました。
火山

”まさか火山が噴火するなんて”の心構えを持つ・11月17日 普賢岳が198年ぶりに噴火活動を開始

火砕流及び土石流が断続的に発生 1990年(平成2年)11月17日  普賢岳が198年ぶりに噴火活動を開始 この噴火により火砕流及び土石流が断続的に発生し、人々の生命・財産及び日々の生活に甚大な被害を与えました。 出典 国土交通九州地方整備...
事前

明日、火山が噴火すると分っていたらどこに避難する?・11月17日 雲仙・普賢岳噴火活動を開始

198年ぶりに噴火活動を再開 1990年(平成2年)11月17日 雲仙・普賢岳噴火活動を開始 雲仙・普賢岳は198年ぶりに噴火活動を再開し、平成3年6月3日の火砕流では、火山災害としては極めて大きな災害となりました。
ハザードマップ

11月13日 ネバドデルルイス火山泥流災害 ハザードマップの活用を考えてみる

ハザードマップと避難計画 1985年(昭和60年)11月13日 ネバドデルルイス火山泥流災害 南米コロンビア・ネバドデルルイス火山が噴火し、噴火に伴い山頂付近の大量の雪氷が融け泥流となって山麓のアルメロの市街地を襲い、死者・行方不明者は23,000人にのぼりました。
火山

11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火 過去にあった噴火を考えてみる

江戸時代中期の大噴火 1716年11月9日(享保元年9月26日) 霧島山(新燃岳)大噴火 宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山(新燃岳)で大噴火が発生した。これが翌年にかけて続いた「享保噴火」の最初の大噴火となり、一連の噴火による噴出物で、周辺の耕地は10~20cmほど埋まったとされています。