台風 8月14日 台風7号 風水害への備えを考えてみる 中部地方を縦断した台風 1959年(昭和34年)8月14日 昭和34年台風7号 台風7号が駿河湾から富士川河口付近に上陸。中部地方の静岡、山梨、長野、新潟の各県を縦断し、同日10時頃には新潟県上越市を通過して日本海に入り、翌15日に熱帯低気圧に変わった。山間部で800mmに達する大雨が降ったのに加え、早い速度で縦断したため強い風が吹き、石廊崎で64.0m/s、甲府で43.2m/sの最大瞬間風速が観測されました。 2023.08.14 台風気象災害
大雨 水害からの逃げ方を計画してみる 「古老さえも経験したことがない」横田切れ 1896年(明治29年)7月22日 信濃川決壊 横田切れ 新潟県を流れる信濃川が大雨により各地で決壊し、横田村(現在の燕市)付近では長さ360mにわたって決壊するなど被害が大きく、この水害を「横田切れ」と呼ばれています。 2023.07.22 大雨気象災害水害
地震 生きている間には、災害はもう来ないかを考えてみる 地震、津波、液状化、原子力発電所被災の発生 2007年(平成19年)7月16日 新潟県中越沖地震 マグニチュード6.8の新潟県中越沖地震が発生し、新潟県柏崎市、長野県飯綱町などで震度6強が観測されました。津波は柏崎市で高さ35cmが観測されています。 2023.07.16 地震液状化
大雨 災害時、水洗トイレは使えません 大雨により水害が発生 1995年(平成7年)7月11日 7.11水害 長野県北部と新潟県上越地方で、2日間で400mm前後の大雨となり、関川と姫川流域で斜面崩壊や土石流、河川氾濫などが相次いで起こり、この大雨で6人が死傷、家屋の浸水は6,000棟以上に及びました。 2023.07.11 大雨水害
地震 液状化現象を想定してみる 地震と液状化現象 1964年(昭和39年)6月16日 新潟地震 この地震の被害で特徴的なのは、新潟市や酒田市などの低湿地で砂と水が吹き出し、砂が1mも堆積する噴砂水現象が起きたことです。 それとともに新潟市内では“液状化現象”が起こり、鉄筋コンク 2023.06.16 地震液状化
火災 火災、出火原因の1位は「放火」 大火の出火原因 1728年5月5日 越後長岡享保13年の大火「三蔵火事」 この日の夕刻、柳原町の町人三蔵が喧嘩相手の門左衛門の屋敷に放火。炎は激しい西風にあおられて燃え広がり、翌朝ようやく鎮火しました。 2023.05.05 火災
Uncategorized 地すべり、土砂災害から命を守る 地すべりとは 1963年(昭和38年)3月16日 新潟県糸魚川市・小泊地すべり 新潟県糸魚川市にある北陸本線能生駅(当時)の西約2kmのトンネル坑口付近で地すべりが発生し、山腹が長さ300m、幅170mにわたって崩壊しました。北陸本線を走行... 2023.03.16 Uncategorized
地震 地震の後も地震に注意 東日本大震災の翌日の地震 2011年(平成23年)3月12日 長野県北部の地震 長野・新潟県境付近を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、長野県栄村で震度6強が観測されました。前日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による広範囲な... 2023.03.12 地震
気象災害 豪雪に備える 1983年(昭和58年)1月19日 昭和59年豪雪、東京で積雪22cm 1983年(昭和58年)12月~1984年(昭和59年)3月にかけての大雪災害。日本海側でも最深積雪が上越市高田(新潟県)で2m39cm、鳥取市で95cmに達したが、こ... 2023.01.19 気象災害雪害
気象災害 地域と季節で雪崩に注意 1918年(大正7年)1月9日 新潟県・三俣の大雪崩 新潟県三俣村(現:湯沢町)で、集落の裏山に積もっていた雪が幅400mにわたって大規模に崩れました。三俣村の集落は、群馬県から三国峠を越えて新潟県に至る三国街道(現在の国道17号線)沿いの... 2023.01.09 気象災害雪害