地震

芸予地震

芸予地震1905年(明治38年)6月2日 芸予地震安芸灘を震源とする推定マグニチュード7.2の芸予地震が発生し、広島・愛媛両県で震度6~5程度の揺れが観測されました。出典 気象庁特に広島市、呉市、松山市周辺の埋立地で軟弱地盤による建物への被...
つむじ風

三匹の子ブタの自助と互助

町中を吹き抜けた旋風1180年6月1日(治承4年4月29日) 京都「治承の辻風」鴨長明の「方丈記」に、京都の中御門京極から六条大路あたりまで、町中を吹き抜けた旋風の様子があります。その旋風に巻き込まれた家々は、公家屋敷や寺のような大きな家も...
地震

ペルー・アンカシュ地震

地震で山体崩壊 1970年5月31日 ペルー・アンカシュ地震 ペルー沖の太平洋を震源とするマグニチュード7.7のアンカシュ地震が発生しました。
地震

観測史上初の全都道府県で有感地震

小笠原諸島西方沖の地震2015年(平成27年)5月30日 小笠原諸島西方沖の地震小笠原諸島西方沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生し、小笠原諸島などで震度5強が観測されました。この地震は震源の深さが682kmと観測史上最深レベルの...
火山

警戒レベルととるべき防災対応

全島民が避難 2015年(平成27年)5月29日 口永良部島噴火 鹿児島県の口永良部島で大きな噴火が発生、噴火による噴煙の高さは火口縁上9,000m以上に上昇し、火砕流が海岸の集落まで達しました。
地震

日本最古の地震による被害記録

日本書紀に家屋倒壊の記載599年5月28日(飛鳥時代の推古7年4月27日) 推古地震推古地震は推定マグニチュード7.0の地震でした。震源など詳しい地震の状況は不明ですが、『日本書紀』に家屋倒壊の記載があり、これが日本最古の地震による被害記録...
地震

地域を知って災害に備える

鎌倉地震 1293年5月27日(鎌倉時代の正応6年4月12日) 永仁鎌倉地震 永仁鎌倉地震は、相模湾が震源とみられ、マグニチュード7程度と推定されています。当時幕府があった鎌倉では、建長寺がほとんど炎上するなど寺院や民家に倒壊や火災などの被害があったとされています。
地震

地震があれば津波にも注意

地震発生、直ぐに津波 1983年(昭和58年)5月26日 日本海中部地震 秋田沖を震源とするマグニチュード7.7の日本海中部地震が発生、青森県むつ市・深浦町と秋田県秋田市で震度5が観測されました。
火山

噴火の規模は大きくなくても警戒は大事

噴火と泥流災害 1926年(大正15年)5月24日 十勝岳大噴火 北海道の十勝岳で噴火が発生。噴火に伴って、中央火口丘の北西部分が破壊され、山頂部の積雪を溶かして大規模な泥流が発生しました。
地震

災害に強いまちをつくる

大震災からの復興 1925年(大正14年)5月23日 北但馬地震 兵庫県北部の円山川河口付近を震源とするマグニチュード6.8の北但馬地震が発生し、兵庫県豊岡市で震度6を観測しました。震源に近い兵庫県北部(但馬地方)を中心に被害が大きく、428人が死亡、家屋の全壊は1,295棟にのぼりました。