宮城県

地震

震度6強の地震に遭った時の心構えを持ってみる・3月11日 東日本大震災

マグニチュード9.0の地震 2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災 平成23年3月11日の午後2時46分頃、三陸沖の深さ約25kmで、マグニチュード9.0の地震が発生しました。
事前

前震と心構えを考えてみる・3月9日 三陸沖の地震

大地震の前震とみられる地震 2011年(平成23年)3月9日 三陸沖の地震 三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、宮城県栗原市、登米市、美里町で震度5弱を観測し、北海道から近畿地方の広い範囲で揺れを感じました。東北地方の太平...
地震

小さい地震でも大きな津波・3月3日 昭和三陸地震

日本海溝の東側で発生したアウターライズ地震 1933年(昭和8年)3月3日 昭和三陸地震 三陸沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生、仙台市や岩手県宮古市で震度5を観測し、北海道から近畿地方にかけて揺れを感じました。
台風

10月25日 令和元年台風21号 車での避難を考えてみる

半日で1か月分の降水量の大雨 2019年(令和元年)10月25日 令和元年台風21号 出典 ふるさとチョイス災害支援 トラック諸島近海で発生した台風21号は、24日から26日にかけて日本の東を北上、台風は太平洋上を進み、千葉・福島の両県では...
台風

洪水が来る前に安全に逃げる

各地で河川の氾濫 1986年(昭和61年)8月5日から6日にかけて 昭和61年台風10号 台風10号から変わった温帯低気圧が房総半島を通過した。低気圧の動きがゆっくりだったことから、湿った空気が長時間にわたって流れ込み続け、茨城県、栃木県、福島県、宮城県を中心に2日間の降水量が所によって400mmを超える記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫が相次ぎました。
地震

1100年前の巨大地震と備えについて考えてみる

マグニチュード8.3の地震と津波 869年7月13日(平安時代の貞観11年5月26日) 貞観地震 三陸沖を震源とする推定マグニチュード8.3の貞観地震が発生、この地震で、津波が陸奥国府(現在の宮城県多賀城市)を襲い、城下だけでも1,000人が溺死したとされています。
地震

地震があったら津波からの避難も忘れずに・6月15日 明治三陸地震

地震と津波 1896年(明治29年)6月15日 明治三陸地震 内閣府防災情報のページ|報告書(1896 明治三陸地震津波) マグニチュード8.2の明治三陸地震が発生した。地震の揺れに伴う被害はなかったが、発生から約30分後に三陸沿岸に大津波...
土砂災害

震源地、地震波形で被害は変わる

内陸地震と山地災害 2008年(平成20年)6月14日 岩手・宮城内陸地震 岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が発生、揺れの強かった地域では、土砂災害や道路の崩壊、家屋の倒壊などの被害が発生しました。
事前

耐震基準変更の契機

耐震化の必要性 1978年(昭和53年)6月12日 宮城県沖地震 マグニチュード7.4の宮城県沖地震が発生し、宮城、岩手、山形、福島の各県で震度5が観測されました。特に仙台市で被害が大きく、死者の多くが倒壊したブロック塀での下敷きになったこ...