宮城県

地震

1100年前の巨大地震と備えについて考えてみる・7月13日(貞観11年5月26日) 貞観地震

1100年前の貞観地震は、マグニチュード8.3の巨大地震と津波によって多くの被害をもたらしました。そのような過去の災害を教訓に、現在も我々は地域の防災情報を知ることの重要性を認識しておくことは防災に取り組む上で重要です。自分の住んでいる地域における災害遺構や防災情報を把握することは、自然災害から生命を守るために不可欠です。地域の防災情報を知り、適切な対策を取ることは、万が一の災害に備える上で欠かせない要素です。命を守るためにも防災に関する情報を把握し、自分事として行動に移すことが大切です。
地震

地震があったら津波からの避難も忘れずに・6月15日 明治三陸地震

地震と津波 1896年(明治29年)6月15日 明治三陸地震 マグニチュード8.2の明治三陸地震が発生した。
土砂災害

震源地、地震波形で被害は変わる・6月14日 岩手・宮城内陸地震

内陸地震と山地災害 2008年(平成20年)6月14日 岩手・宮城内陸地震 岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が発生、揺れの強かった地域では、土砂災害や道路の崩壊、家屋の倒壊などの被害が発生しました。
事前

耐震基準変更の契機・6月12日 宮城県沖地震

耐震化の必要性 1978年(昭和53年)6月12日 宮城県沖地震 マグニチュード7.4の宮城県沖地震が発生し、宮城、岩手、山形、福島の各県で震度5が観測されました。
地震

防災と復興を考えてみる・4月30日 宮城県北部地震

住宅密集地帯に近い震源 1962年(昭和37年)4月30日 宮城県北部地震 宮城県北部を震源とするマグニチュード6.5の宮城県北部地震が発生し、岩手県盛岡市・水沢市、宮城県仙台市・石巻市、山形県新庄市、福島県福島市で震度4を観測したほか、東北地方から関東甲信越地方にかけて揺れを感じました。
地震

震度6強の地震に遭った時の心構えを持ってみる・3月11日 東日本大震災

マグニチュード9.0の地震 2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災 平成23年3月11日の午後2時46分頃、三陸沖の深さ約25kmで、マグニチュード9.0の地震が発生しました。
事前

前震と心構えを考えてみる・3月9日 三陸沖の地震

大地震の前震とみられる地震 2011年(平成23年)3月9日 三陸沖の地震 三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、宮城県栗原市、登米市、美里町で震度5弱を観測し、北海道から近畿地方の広い範囲で揺れを感じました。東北地方の太平...
地震

小さい地震でも大きな津波・3月3日 昭和三陸地震

日本海溝の東側で発生したアウターライズ地震 1933年(昭和8年)3月3日 昭和三陸地震 三陸沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生、仙台市や岩手県宮古市で震度5を観測し、北海道から近畿地方にかけて揺れを感じました。
台風

10月25日 令和元年台風21号 車での避難を考えてみる

半日で1か月分の降水量の大雨 2019年(令和元年)10月25日 令和元年台風21号 出典 ふるさとチョイス災害支援 トラック諸島近海で発生した台風21号は、24日から26日にかけて日本の東を北上、台風は太平洋上を進み、千葉・福島の両県では...
台風

洪水が来る前に安全に逃げる

各地で河川の氾濫 1986年(昭和61年)8月5日から6日にかけて 昭和61年台風10号 台風10号から変わった温帯低気圧が房総半島を通過した。低気圧の動きがゆっくりだったことから、湿った空気が長時間にわたって流れ込み続け、茨城県、栃木県、福島県、宮城県を中心に2日間の降水量が所によって400mmを超える記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫が相次ぎました。