事故 防災と観光について考えてみる・5月11日 紫雲丸事故 濃霧のなか起こった海難事故1955年(昭和30年)5月11日 紫雲丸事故当時の国鉄宇高連絡船紫雲丸が、濃霧の香川県高松港沖の瀬戸内海で貨物連絡船と衝突し、紫雲丸は沈没した。この事故で168人が死亡、122人が負傷したが、犠牲者の多くが修学旅... 2024.05.11 事故
台風 土石流から身を守ることを考えてみる・9月8日~14日 台風17号 1976年9月8日から14日にかけて発生した台風17号による大雨により土石流や洪水が被害を及ぼしました。特に、香川県小豆島や岐阜県美濃地方での被害が大きく、土砂災害の恐ろしさを浮き彫りにしています。また、土石流の前兆や避難の判断基準についても紹介されており、災害時に早期避難の重要性を強調しています。土砂災害の危険性と適切な避難行動について改めて考えておくことは、防災に取り組む上で有益です。 2024.09.13 台風土砂災害
地震 残された教訓を考えてみる・12月23日(嘉永7年・安政元年11月4日) 安政東海地震 1854年12月23日、安政東海地震とその翌日に発生した安政南海地震は、日本の歴史において甚大な被害をもたらした自然災害でした。特に「稲むらの火」に象徴される浜口梧陵の救命活動や、当時の人々が残した石碑や記録は、地震や津波への備えの重要性を私たちに伝えています。本記事では、これらの地震を通じて得られた教訓を振り返り、次の災害に備えるためのヒントを考えます。 2024.12.23 地震津波