火災

避難場所と避難所と仮設住宅・4月22日(文化3年3月4日)江戸・文化の大火

幕府の建てた御救小屋(おすくいごや) 1806年4月22日(文化3年3月4日)江戸・文化の大火 文化の大火は、別名車町火事、あるいは丙寅火事ともいわれる江戸三大大火の一つとされています。火災の原因は不明ですが、火災は同日10時頃、芝車町(現在の港区高輪2丁目)の材木座付近で発生しました。
地震

耐震基準とわが家の耐震性を考えてみる・4月21日 大分県中部の地震

耐震基準の見直し 1975年(昭和50年)4月21日 大分県中部の地震 大分県中部を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生しました。大分市と熊本県南阿蘇村で震度4を観測したが、震源に近い大分県庄内町(現:由布市)内山地区では、ほとんどの住宅が全半壊する被害となりました。
火災

大火後の復興と地域・4月20日 飯田大火

大火とリンゴ並木 1947年(昭和22年)4月20日 飯田大火 長野県飯田市で飯田大火が発生した。市街地の一角で発生した火災は強風と乾燥した空気により燃え広がり、焼損面積は市街地の4分の3に相当する600,000平方メートルに及ぶ大火となりました。
地震

地震ごとに見直される地震対策・4月18日 サンフランシスコ地震

アメリカの地震 1906年4月18日 サンフランシスコ地震 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ付近を震源とするマグニチュード7.8相当のサンフランシスコ地震が発生しました。アメリカ西部に度々大きな被害をもたらしてきたサンアンドレアス断層の活動によるもので、多数の家屋が倒壊しました。
火災

戦後最大級の大火・4月17日 鳥取大火

旧市街地の3分の2が被害 1952年(昭和27年)4月17日 鳥取大火 鳥取市内の市営の温泉場付近から出火した火災は、フェーン現象による熱風により瞬く間に市中心部に飛び火し、出火から12時間が経過した翌日4月18日の午前4時、鳥取市を焼き尽くした火はようやく鎮火した。
地震

前震、本震、余震どれも地震・4月16日 熊本地震・本震

2日後の2度目の地震 2016年(平成28年)4月16日 熊本地震・本震 熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3、最大震度7の地震が発生。熊本県益城町、西原村で震度7を観測しました。2日前の4月14日に発生していた最大震度7の前震に続く本震と見られ、同一地域を震源とする一連の地震活動で震度7を複数回観測したのは初めてのこととなった。
地震

震度7を複数回観測・4月14日 平成28年熊本地震・前震

同一地域を震源とする一連の地震活動で震度7を複数回観測 2016年(平成28年)4月14日 平成28年熊本地震・前震 熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の地震が発生しました。
火山

火山噴火と復興について考えてみる・4月14日 アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル火山噴火

噴火による空港の閉鎖 2010年4月14日 アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル火山噴火 アイスランド南部に位置するエイヤフィヤトラ氷河に覆われたエイヤフィヤトラヨークトル火山で噴火が発生しました。噴煙は上空9,000mに達し、西もしくは北西からの風が吹いていたため、火山灰が欧州各国に流れ、約30カ国の空港が一時閉鎖されました。
地震

震度とマグニチュードについて・4月13日 淡路島付近の地震

淡路島付近の地震 2013年(平成25年)4月13日 1995年阪神・淡路大震災と2013年淡路島付近の地震 淡路島付近を震源とするマグニチュード6.3の地震が発生し、兵庫県淡路市で震度6弱を観測した。近畿地方では、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)以来の強い地震でした。
火山

富士山の噴火を想定してみる・4月11日(平安時代の延暦19年3月14日) 富士山延暦噴火

平安時代の富士山延暦噴火 800年4月11日(平安時代の延暦19年3月14日) 富士山延暦噴火 富士山の北東山腹から噴火が発生し、この日から約1カ月間に渡り活発な噴火活動があったと日本紀略に記載があります。