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春の嵐、メイストームの由来と対策・5月9日 低気圧急発達「メイストーム」
5月は穏やかな春の季節と思われがちですが、実は台風並みの暴風や高波をもたらす「メイストーム(5月の嵐)」が発生しやすい時期でもあります。1954年5月9日、日本付近で急速に発達した低気圧が猛威を振るい、広範囲で海難事故が相次ぎました。この記事では、その「メイストーム」の由来と対策について紹介します。
2025.05.092025.05.09

火砕流から生き延びることを考えてみる・5月8日 プレー火山噴火
1902年5月8日、西インド諸島マルティニーク島のプレー火山が大規模な噴火を起こし、壊滅的な火砕流が発生しました。これは火山観測史上、初めて火砕流が確認された事例であり、サンピエール市では約28,000人が犠牲となりました。火山災害の脅威とその教訓を改めて考えるきっかけとなる出来事です。
2025.05.082025.05.08

急な竜巻から身を守る・5月6日 茨城県で竜巻による死者
2012年5月6日、茨城県つくば市で発生した竜巻は、多くの家屋を破壊し、尊い命を奪いました。このような竜巻は、発生の予測が難しく、私たちが日常の中で直面する可能性のある自然災害です。この記事では、過去の事例を振り返りながら、竜巻から身を守るために知っておきたい備えと対策について紹介します。
2025.05.06

火災、出火原因で忘れていけないのは「放火」・5月5日 越後長岡享保13年の大火「三蔵火事」
火災の出火原因として最も多いのは「放火」——現代においても深刻な問題であり続けています。1728年5月5日に越後長岡で発生した「三蔵火事」は、まさに放火が引き金となった大火災でした。本記事では、歴史に学ぶ火災の教訓とともに、放火を防ぐために私たちができる対策について紹介します。
2025.05.052025.05.05

たき火による火災、不注意が出火原因になることを考える・5月2日~3日(嘉永7年4月6日~7日) 嘉永7年の大火「毛虫火事」
たき火をはじめとする火の取り扱いには、常に慎重さが求められます。1854年、京都で発生した「毛虫火事」も、たき火の不注意が原因でした。本記事では、嘉永7年の大火「毛虫火事」の経緯と、現代におけるたき火火災防止のポイントについて紹介します。
2025.05.02
防災カテゴリー
防災カテゴリー(ハザードマップ、事前、互助、備蓄、安否確認、家具固定、復興、被害想定、避難、防災情報)関連記事

前震と心構えについて考えてみる・3月9日 三陸沖の地震
2025.03.092025.03.09

被災後の復興も考えてみる・9月25日 山梨・足和田土石流災害
2024.09.252024.09.25

災害後の取り組みを考えてみる・7月19日 平成18年7月豪雨・長野県岡谷市土石流災害
2024.07.192024.07.19

「自然災害だから」と諦めない、災害予防の重要性について考えてみる・11月12日 ボーラ・サイクロン上陸
2024.11.122024.11.12

「助けられること」と「受援力」を考えてみる・1月2日 ナホトカ号重油流出事故
2025.01.02

洪水から身を守るには・7月7日 七夕豪雨
2024.07.072024.07.07

災害からの復旧と復興について考えてみる・3月17日 川越大火
2025.03.172025.04.03

稲むらの火と津波対策・12月24日 安政南海地震
2024.12.24

スムーズな避難を考えてみる・11月8日 桜島「安永大噴火」
2024.11.08

防災用品を点検しておこう・3月1日「防災用品点検の日」
2025.03.01

堤防があっても、おとなしい河川であっても雨になったら川の防災情報を見ておくことが大事・8月31日~9月1日 多摩川決壊
2024.09.022024.12.07