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防災と景観について考えてみる・5月11日 紫雲丸事故
1955年5月11日、濃霧の瀬戸内海で起きた紫雲丸事故は、多くの修学旅行生が犠牲となった痛ましい海難事故でした。この悲劇はやがて瀬戸大橋建設へとつながり、地域の防災と交通インフラの在り方に大きな影響を与えました。本記事では、紫雲丸事故をきっかけに整備された防災インフラや、観光地と防災がどう共存しているのかについて考えます。
春の嵐、メイストームの由来と対策・5月9日 低気圧急発達「メイストーム」
5月は穏やかな春の季節と思われがちですが、実は台風並みの暴風や高波をもたらす「メイストーム(5月の嵐)」が発生しやすい時期でもあります。1954年5月9日、日本付近で急速に発達した低気圧が猛威を振るい、広範囲で海難事故が相次ぎました。この記事では、その「メイストーム」の由来と対策について紹介します。
火砕流から生き延びることを考えてみる・5月8日 プレー火山噴火
1902年5月8日、西インド諸島マルティニーク島のプレー火山が大規模な噴火を起こし、壊滅的な火砕流が発生しました。これは火山観測史上、初めて火砕流が確認された事例であり、サンピエール市では約28,000人が犠牲となりました。火山災害の脅威とその教訓を改めて考えるきっかけとなる出来事です。
急な竜巻から身を守る・5月6日 茨城県で竜巻による死者
2012年5月6日、茨城県つくば市で発生した竜巻は、多くの家屋を破壊し、尊い命を奪いました。このような竜巻は、発生の予測が難しく、私たちが日常の中で直面する可能性のある自然災害です。この記事では、過去の事例を振り返りながら、竜巻から身を守るために知っておきたい備えと対策について紹介します。
火災、出火原因で忘れていけないのは「放火」・5月5日 越後長岡享保13年の大火「三蔵火事」
火災の出火原因として最も多いのは「放火」——現代においても深刻な問題であり続けています。1728年5月5日に越後長岡で発生した「三蔵火事」は、まさに放火が引き金となった大火災でした。本記事では、歴史に学ぶ火災の教訓とともに、放火を防ぐために私たちができる対策について紹介します。

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