台風 洪水が来る前に安全に逃げる 各地で河川の氾濫 1986年(昭和61年)8月5日から6日にかけて 昭和61年台風10号 台風10号から変わった温帯低気圧が房総半島を通過した。低気圧の動きがゆっくりだったことから、湿った空気が長時間にわたって流れ込み続け、茨城県、栃木県、福島県、宮城県を中心に2日間の降水量が所によって400mmを超える記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫が相次ぎました。 2023.08.05 台風気象災害