地震

稲むらの火と津波対策、津波が起きたらてんでんに避難する・12月24日(安政元年11月5日) 安政南海地震

1854年12月24日に発生した安政南海地震では、巨大津波が和歌山県広村(現:広川町)を襲い、多くの命が危険にさらされました。このとき、村の郷士・浜口梧陵は収穫した稲を燃やして村人を高台に誘導し、多くの命を救いました。この「稲むらの火」の逸話は、津波対策や災害時の迅速な判断の重要性を伝える象徴的なエピソードとして知られています。現代でも、津波防災や復興への意識を高める取り組みが行われており、未来を担う世代にその教訓が受け継がれています。
地震

災害に強いまちづくりを考えてみる・5月23日 北但馬地震

925年に発生した北但馬地震は、兵庫県北部に甚大な被害をもたらしました。多くの命と暮らしが失われたこの災害をきっかけに、地域では復興とともに「災害に強いまちづくり」が進められてきました。本記事では、北但馬地震の被害と復興の歩みに触れながら、現代に求められる防災・減災の視点について考えていきます。
地震

観測史上初の全都道府県で有感地震・5月30日 小笠原諸島西方沖の地震

2015年5月30日、小笠原諸島西方沖で発生した深発地震は、日本列島全体を揺らしました。震源の深さは682km、マグニチュード8.1。通常とは異なる“深発地震”の特性により、遠く離れた地域でも強い揺れを感じるという“異常震域”現象が生じ、47都道府県すべてで有感地震となったこの出来事は、地震の特性や備えの重要性を改めて私たちに突きつけました。
気象災害

春の嵐、メイストームの由来と対策・5月9日 低気圧急発達「メイストーム」

5月は穏やかな春の季節と思われがちですが、実は台風並みの暴風や高波をもたらす「メイストーム(5月の嵐)」が発生しやすい時期でもあります。1954年5月9日、日本付近で急速に発達した低気圧が猛威を振るい、広範囲で海難事故が相次ぎました。この記事では、その「メイストーム」の由来と対策について紹介します。
火山

江戸に灰を降らせた「宝永噴火」、富士山は活火山だと心得ておく・12月16日 宝永噴火

1707年の宝永噴火に焦点を当て、富士山噴火の影響と現代社会における備えの重要性について考察します。宝永噴火は、富士山の歴史の中でも特に激しい噴火で、噴火による火山灰や噴石は江戸(現在の東京)にまで降り注ぎ、周辺地域に甚大な被害をもたらしました。この記事では、富士山の噴火が再び起きた場合に首都圏を含む広範囲に影響が及ぶ可能性について検証し、災害への備えや安全対策について紹介します。
大雨

自然災害への備えと対策をマイ・タイムラインで考えてみる・8月20日~21日 北海道常呂川・湧別川水害

2016年8月20日から21日にかけて発生した北海道常呂川・湧別川水害は、長雨による河川の氾濫により地域住民に深刻な影響を及ぼしました。水害への備えはどのように行うべきなのか、そしてその際に活用できるツールの一つとして「マイ・タイムライン」があります。水害の防止に向けた備えとして、「マイ・タイムライン」の活用法について心得ておくことは防災取り組む上で有益です。
台風

車での避難について考えてみる・10月25日 令和元年台風21号

2019年10月25日、令和元年台風21号は千葉県や福島県を中心に記録的な豪雨をもたらしました。両県では大規模な浸水や土砂崩れが発生し、多くの避難者が車を利用しましたが、その中で車中死と呼ばれる車内での死亡事故が相次ぎました。特に冠水した道路での車の水没や川に流される事故が多く発生し、避難時の車の使い方が改めて注目されています。この記事では、災害時に安全に車を利用するためのポイントについて解説します。
火山

警戒レベルととるべき防災対応・5月29日 口永良部島噴火

2015年5月29日、鹿児島県の口永良部島で発生した爆発的噴火では、気象庁が全国で初めて「噴火警戒レベル5=避難」を発表し、全島民が島外へ避難する事態となりました。本記事では、当時の状況を振り返りながら、「噴火警戒レベル」とは何か、それぞれのレベルに応じて私たちが取るべき防災対応について解説します。
台風

暴風から身を守る・10月18日~20日 昭和54年台風20号

1979年(昭和54年)10月、台風20号が日本列島を縦断し、全国のほとんどが暴風域に入りました。最大瞬間風速50メートルという猛烈な風が各地を襲い、家屋の損壊や船の遭難など大きな被害をもたらしました。この記事では、昭和54年台風20号の被害を振り返るとともに、暴風から身を守るための基本的な備えや、風の危険性を理解するための情報を紹介します。
事前

明日、大震災があると分っていたらどうするか・1月17日 阪神・淡路大震災

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災は、多くの命を奪い、日常生活を一変させました。もし、明日同じような大地震が起きると分かっていたら、私たちはどんな備えをしておくべきでしょうか。本記事では、震災の経験者の声や事前の防災対策の重要性について考察し、いのちを守るための具体的な取り組みを紹介します。
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