新潟県

台風

10月6日 令和元年東日本台風 風水害に備えるために

広い範囲で記録的な大雨 2019年(令和元年)10月6日 令和元年東日本台風 令和元年10月6日に南鳥島近海で発生した、後に令和元年東日本台風と名付けられた台風第19号は、猛烈な台風となって日本に接近しました。
火災

10月1日 昭和新潟大火 火災の危険性と対応を学んでおく

都市の火災 1955年(昭和30年)10月1日 昭和新潟大火 新潟市内医学町通の新潟県庁第三分館から出火。火は瞬間最大風速33mの強風に煽られ市街地中心部へ延焼し、繁華街の古町一帯に至りました。
台風

8月14日 台風7号 風水害への備えを考えてみる

中部地方を縦断した台風 1959年(昭和34年)8月14日 昭和34年台風7号 台風7号が駿河湾から富士川河口付近に上陸。中部地方の静岡、山梨、長野、新潟の各県を縦断し、同日10時頃には新潟県上越市を通過して日本海に入り、翌15日に熱帯低気圧に変わった。山間部で800mmに達する大雨が降ったのに加え、早い速度で縦断したため強い風が吹き、石廊崎で64.0m/s、甲府で43.2m/sの最大瞬間風速が観測されました。
大雨

水害からの逃げ方を計画してみる

「古老さえも経験したことがない」横田切れ 1896年(明治29年)7月22日 信濃川決壊 横田切れ 新潟県を流れる信濃川が大雨により各地で決壊し、横田村(現在の燕市)付近では長さ360mにわたって決壊するなど被害が大きく、この水害を「横田切れ」と呼ばれています。
地震

生きている間には、災害はもう来ないかを考えてみる

地震、津波、液状化、原子力発電所被災の発生 2007年(平成19年)7月16日 新潟県中越沖地震 マグニチュード6.8の新潟県中越沖地震が発生し、新潟県柏崎市、長野県飯綱町などで震度6強が観測されました。津波は柏崎市で高さ35cmが観測されています。
大雨

災害時、水洗トイレは使えません

大雨により水害が発生 1995年(平成7年)7月11日 7.11水害 長野県北部と新潟県上越地方で、2日間で400mm前後の大雨となり、関川と姫川流域で斜面崩壊や土石流、河川氾濫などが相次いで起こり、この大雨で6人が死傷、家屋の浸水は6,000棟以上に及びました。
地震

液状化現象を想定してみる

地震と液状化現象 1964年(昭和39年)6月16日 新潟地震 この地震の被害で特徴的なのは、新潟市や酒田市などの低湿地で砂と水が吹き出し、砂が1mも堆積する噴砂水現象が起きたことです。 それとともに新潟市内では“液状化現象”が起こり、鉄筋コンク