10月6日 令和元年東日本台風 風水害に備えるために

令和元年東日本台風 台風

広い範囲で記録的な大雨

2019年(令和元年)10月6日 令和元年東日本台風

令和元年10月6日に南鳥島近海で発生した、後に令和元年東日本台風と名付けられた台風第19号は、猛烈な台風となって日本に接近しました。
12日午後7時前に大型で強い勢力のまま伊豆半島に上陸しました。その後13日12時、日本の東で温帯低気圧に変わりました。

台風本体の発達した雨雲や台風周辺の湿った空気の影響で、静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方を中心に広い範囲で記録的な大雨となりました。

出典 総務省消防庁|防災・危機管理eカレッジ|令和元年東日本台風

風水害へ備えるために

防災気象情報・避難情報等に基づく避難行動(風水害編)

総務省消防庁|防災・危機管理eカレッジ|風水害へ備えるために

豪雨災害から身を守るために防災気象情報や避難情報について学びましょう。
災害が発生しそうなとき、皆さんや家族の身を守るためには、気象庁などから出される防災気象情報や市町村から出される避難情報をもとに、適切なタイミングで避難などの行動をとる必要があります。
出典 総務省消防庁|防災・危機管理eカレッジ|風水害へ備えるために

家の周りの水害の危険性について知りたい

「水害ハザードマップ」で家や地域の水害リスクを知る

出典 政府広報オンライン (画像:ハザードマップの例)
・各自治体のハザードマップは下記から確認できます。

まず、自分が住む家やその周辺にどのような水害のリスクがあるかを知ることが必要です。そのために活用したいのが、自治体が提供する「水害ハザードマップ」です。
水害ハザードマップは、想定される最大規模の降雨や高潮による浸水範囲・深さに加え、避難所などの避難の確保を図るために必要な事項を地図上に記載したものです。水害ハザードマップを見ることで、自宅や自宅周辺にどの程度の浸水の危険があるかを知ることができますので、その情報を踏まえて自宅でどのような備えが必要かを考えましょう。
出典 政府広報オンライン

ハザードマップポータルサイト

ハザードマップポータルサイト

身のまわりの災害リスクを調べるハザードマップポータルサイト

・身のまわりの災害リスクを調べる 重ねるハザードマップ
・地域のハザードマップを閲覧する わがまちハザードマップ

出典 ハザードマップポータルサイト

まとめにかえて

災害が迫ったとき、置かれた状況は一人ひとり違います。それぞれが自ら判断し、適切な行動を取らなければなりません。
出典 とっとり市報HTML版

日頃から、どこへ避難するのかを確認しておくことが大切です。避難所や緊急避難場所、その経路などをいざその時に考えるのではなく前もって心構えをもっておくことも自分の防災力を向上させるうえで有効です。

未来共生災害救援マップ(略称:災救マップ)

出典 災救マップの使い方

未来共生災害救援マップ(略称:災救マップ)は、学校や公民館などの指定避難所・指定緊急避難場所、および寺社などの宗教施設をあわせて約30万件の施設情報を集約した日本最大級の災害救援・防災マップです。

コメント