気象災害

気象災害

大雪の時の心構えを考える・12月14日~21日 冬型の気圧配置による大雪

車の立ち往生や除雪作業中の事故が発生 2020年(令和2年)12月14日から21日にかけて 冬型の気圧配置による大雪 強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となった。
気象災害

雪害への備えを考えてみる・12月~3月 昭和56年豪雪

大雪災害が発生 1980年(昭和55年)12月~1981年(昭和56年)3月にかけて 昭和56年豪雪 日本海側を中心にした大雪災害。
台風

11月12日 ボーラ・サイクロン上陸 話し合いも事前の備え

高潮による氾濫 1970年11月12日 ボーラ・サイクロン上陸 バングラデシュ(当時の東パキスタン)のベンガル湾沿岸にサイクロン・ボーラが上陸しました。満潮時刻と重なり、低湿な沿岸部は高潮に襲われ甚大な被害となりました。
台風

10月18日~20日 昭和54年台風20号 暴風から身を守る

観測史上最低気圧、日本列島のほとんどが暴風域に入る 1979年(昭和54年)10月18日から20日にかけて 昭和54年台風20号 10月6日にトラック島の南東海上で発生した台風20号は、12日には世界の観測史上最低気圧となる870hPaを記録するなど猛烈に発達し、その後は北上しながら非常に強い勢力で19日朝、和歌山県白浜市付近に上陸し本州を縦断、その後三陸沖に出て北海道東部に再上陸した。台風は温帯低気圧に変わった後も再び発達しました。
大雨

8月27日 北関東・南東北豪雨 どう避難するかを考えてみる

豪雨による洪水災害が発生 1998年(平成10年)8月27日 北関東・南東北豪雨 全国的な天候不順が続く中、前日から降り続いた雨が栃木と福島の県境付近で記録的な豪雨となり、那珂川・阿武隈川流域では下流の茨城県にも及ぶ洪水災害が発生しました。...
大雨

8月26日~31日 8月末豪雨 自分の防災行動計画を作っておく

広範囲で浸水被害が発生 2008年(平成20年)8月26日から31日にかけて 平成20年8月末豪雨 本州付近に停滞した前線に向かって湿った空気の流れ込みが強まり、西日本から北日本にかけて所によって記録的な大雨となり、気象庁はこの大雨を「平成20年8月末豪雨」と命名しました。
台風

8月25日(現地時間) ハリケーン「ハービー」米テキサス州上陸 豪雨への備えを考えてみる

広い範囲で洪水が発生 2017年8月25日(現地時間) ハリケーン「ハービー」米テキサス州上陸 大型のハリケーン「ハービー」がメキシコ湾に面したアメリカ南部のテキサス州に上陸し、豪雨による洪水などでテキサス州とルイジアナ州を中心に死者50人超、数万人が避難する大きな被害をもたらしました。特に経済的損失が大きく、アメリカの原油生産の拠点であるメキシコ湾岸の油田地帯では操業停止が相次ぐ事態となりました。
台風

8月14日 台風7号 風水害への備えを考えてみる

中部地方を縦断した台風 1959年(昭和34年)8月14日 昭和34年台風7号 台風7号が駿河湾から富士川河口付近に上陸。中部地方の静岡、山梨、長野、新潟の各県を縦断し、同日10時頃には新潟県上越市を通過して日本海に入り、翌15日に熱帯低気圧に変わった。山間部で800mmに達する大雨が降ったのに加え、早い速度で縦断したため強い風が吹き、石廊崎で64.0m/s、甲府で43.2m/sの最大瞬間風速が観測されました。
台風

過去の災害を知り、災害への備えを事前に学習する

局地的に猛烈な雨 2017年(平成29年)8月7日 2017年台風5号 台風5号が和歌山県北部に上陸しました。台風は7月20日21時に南鳥島近海で発生し、同時に発生していた複数の台風による影響で、日本の南海上を周回、発生から17日目に上陸しました。
大雨

水害から身を守るための、心構えを考えてみる

鹿児島8.6水害 1993年(平成5年)8月6日 平成5年8月豪雨・鹿児島8.6水害 九州南部付近に停滞していた前線の活動が活発となり、鹿児島県内は記録的な大雨に見舞われ、6日の日降水量は薩摩川内市で369mm、鹿児島市で259mmに達しました。