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台風

高潮から身を守ることを考えてみる・9月17日(文政11年8月9日)シーボルト台風

1828年に九州北部を襲った「シーボルト台風」は、推定中心気圧が900hPaに迫るほどの強烈な勢力を持ち、沿岸部では高潮による甚大な被害をもたらしました。特に有明海周辺では潮位が5mを超え、多くの命が奪われています。台風による高潮は、発生の仕組みや地形の影響によって被害が拡大するため、事前の理解と早めの避難行動が欠かせません。本記事では、シーボルト台風の被害を振り返りながら、高潮の危険性と備えについて考えていきます。
地震

高層ビル「凌雲閣」の地震被害、長周期地震動を考えてみる・6月20日 明治東京地震

「煙突地震」とも呼ばれたこの地震では、煉瓦造の洋風建築に大きな被害が出ました。高層建築物における揺れの特徴や、当時の被害状況から、現代の地震対策にも通じる教訓を見つめ直します。
台風

土石流や洪水から身を守ることを考えてみる・9月8日~14日 台風17号

1976年9月8日から14日にかけて発生した台風17号による大雨により土石流や洪水が被害を及ぼしました。特に、香川県小豆島や岐阜県美濃地方での被害が大きく、土砂災害の恐ろしさを浮き彫りにしています。また、土石流の前兆や避難の判断基準についても紹介されており、災害時に早期避難の重要性を強調しています。土砂災害の危険性と適切な避難行動について改めて考えておくことは、防災に取り組む上で有益です。
台風

大雨の時にどう逃げるかを考えておく・9月23日(安政3年8月25日)安政の台風

1856年9月23日、安政の台風が江戸を襲い、暴風や高潮、火災により約10万人が犠牲となりました。この台風は日本の風水害史上最も甚大な被害をもたらしました。今、私たちが知っておくべきは、こうした災害に対する適切な避難方法です。大雨や台風の際に自分と家族を守るためには、事前に避難先や行動を考え、適切な準備を整えることが不可欠です。
台風

高潮から身を守ることを考えてみる・8月21日 昭和45年台風10号

1970年に発生した昭和45年台風10号(通称「土佐湾台風」)では、台風と満潮が重なり高知市で大規模な浸水が発生しました。高潮から身を守るには日頃からの備えとともに、早めの避難が必要です。そのためには自ら判断できるよう心構えを持つことと、地域での助け合いも大事です。地域防災の重要性を認識し、災害時には隣近所との連携できるよう日頃からの取り組みが欠かせないといえます。
復興

災害からの復旧と復興について考えてみる・3月17日 川越大火

 兵庫県南部地震は、阪神・淡路地域に未曾有の被害をもたらしました。特に、建築物の被害状況に着目すると、昔からの古い木造住宅が密集した地域において、大規模な家屋の倒壊・火災が発生しました。
 神戸市では、震災の教訓を生かして、これらの地域を防災性に優れた安全・安心でかつ快適なまちとして「復興」していくこととし、特に被害程度が大きく、かつ、道路・公園の整備などにより、都市機能の更新を図るべき区域において、建築基準法第84条に基づく建築制限を6地区(約233ha)に適用し、地震発生から2ヵ月の間、無秩序な建築行為を制限しました。そして、この建築制限の切れる1995年(平成7年)3月17日に、土地区画整理事業(124.6ha)と、市街地再開発事業(25.9ha)の都市計画決定を行いました。
地震

地震による倒壊、安全で安心な家を考えてみる・4月25日 ネパール地震

2015年4月25日に発生したネパール地震は、歴史的建造物の倒壊や甚大な人的被害をもたらしました。日本と同じく地震の多い国に暮らす私たちにとって、この災害は「家の安全性」について改めて考えるきっかけとなります。この記事では、ネパールの被害状況を振り返りながら、日本の耐震基準や、わが家の耐震性をチェックする方法について紹介します。
事前

「遊水地」、地域と自分の水害への備えを考えてみる・9月16日~17日 アイオン台風

1948年9月16日から17日にかけて、アイオン台風が東日本・北日本を襲い、甚大な被害をもたらしました。この台風をきっかけに、岩手県の北上川沿いには一関遊水地が整備され、洪水対策が強化されました。アイオン台風による被害を契機としてできた遊水地の役割について知るとともに、流域全体で水害を防ぐ「流域治水」の取り組みや、防災気象情報を活用した早期の避難行動の重要性について知っておくことは災害から身を守る備えとして大事です。
土砂災害

一次災害を原因として発生する災害、二次災害について考えてみる・8月1日 川崎市高津区で土砂災害

1989年8月1日、川崎市高津区で土砂災害が発生し、川崎市消防局のレスキュー隊が救助活動にあたっていたところ、再度土砂崩れが発生し、消防士3人が犠牲となりました。土砂災害の後、さらなる被害が発生することがあります。土砂災害が連鎖的に発生する場合があり、避難が難しい状況になることがあります。大雨や地震の際はがけに近づかないようにし、前兆を見逃さず避難することが必要です。災害時には普段では経験しない状況が発生するため、慎重な対応が求められます。
火災

森林火災、予防と防災行動を考えてみる・2月7日 オーストラリア・大規模森林火災

森林火災は、一度発生すると甚大な被害をもたらし、自然環境や人々の暮らしに深刻な影響を及ぼします。2009年2月7日にオーストラリア・ビクトリア州で発生した大規模森林火災は、200人近い命を奪い、近代史上最悪の被害となりました。近年、世界各地で森林火災が多発しており、日本でも大規模な山火事の増加が懸念されています。本記事では、森林火災の原因や予防策、発生時の対応について紹介し、一人ひとりができる防災行動を考えていきます。
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