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地震

”地震にあえば身の終わり”(美濃・尾張)、過去の災害教訓を考えてみる・10月28日 濃尾地震

1891年10月28日に発生した濃尾地震は、国内観測史上最大の内陸直下型地震として記憶されています。岐阜県美濃地方を震源とし、マグニチュード8.0を記録したこの地震では、7,200人以上の命が失われ、14万を超える家屋が全壊しました。当時の被害の深刻さは、後世に伝えるために「震災数え歌」として記録されました。この歌は、地震の恐ろしさを後世に伝えるだけでなく、救援活動への感謝や災害時の対応をも含んでおり、教訓を活かして防災に努めることの重要性を語り継いでいます。
地震

国連総会において「世界津波の日」に制定・11月5日 津波防災の日

11月5日は、津波防災の日として国際的に認識されています。この日は、1854年に発生した安政南海地震による大津波をきっかけに、日本の和歌山県で起きた「稲むらの火」の逸話に由来しています。勇敢な行動で村人たちの命を救ったこの出来事は、津波に対する防災の重要性を象徴しています。現在、津波のリスクは日本だけでなく、世界各地で問題となっており、津波から命を守るための意識向上と防災対策が求められています。
地震

家の耐震を考えてみる・10月21日 鳥取県中部の地震

2016年10月21日に発生した鳥取県中部の地震は、マグニチュード6.6を記録し、10,000軒以上の住宅に損壊が生じました。この地震を通じて、特に古い住宅の耐震性が改めて問われることとなりました。瓦屋根に対する耐震性の誤解や、適切な設計・施工の重要性についても注目が集まっています。本記事では、住宅の耐震性を考慮する際のポイントや、耐震基準の歴史と最新の対策について解説します。
地震

地震と歴史、復旧と復興について考えてみる・1月18日(天正13年11月29日)天正地震

1586年1月18日、戦国時代の日本列島を震撼させた天正地震は、マグニチュード8.6と推定される巨大地震でした。この地震は岐阜県を中心に甚大な被害をもたらし、帰雲城の消滅や戦国大名の運命を大きく左右しました。一方で、この災害を経て復興に取り組む人々の姿は、歴史を越え、現代の私たちに大切な教訓を伝えています。本記事では、天正地震が歴史や政治、そして地域社会に与えた影響を振り返り、その復興の知恵について考えます。
大雨

平成最悪の豪雨災害、西日本豪雨が遺した教訓と課題を考える・6月28日~7月8日 平成30年7月豪雨(西日本豪雨)

2018年夏、西日本各地を襲った記録的な豪雨は、多くの命と暮らしを奪いました。平成30年7月豪雨では、11府県に大雨特別警報が発表され、広範囲で河川の氾濫や土砂災害が相次ぎました。特に岡山・広島・愛媛の被害は甚大で、防災情報と避難行動のあり方が大きく問われる出来事となりました。
火山

避難した後で戻るのは危険があることを知っておく・3月23日(文政5年2月1日) 有珠山文政火砕流

災害時、無事に避難した後でも「忘れ物を取りに行きたい」「家の様子が気になる」などの理由で戻るのは、大きな危険を伴うことがあります。1822年の有珠山文政火砕流では、避難後に戻った住民が火砕サージに巻き込まれ、多くの犠牲者が出ました。本記事では災害時の安全確保には、冷静な判断と慎重な行動について考察します。
台風

「キキクル(危険度分布)」、土石流から身を守ることを考えてみる・8月28日 愛媛・別子大水害

1899年8月28日、豪雨によって引き起こされた土石流が愛媛県の別子銅山を襲い、住宅や鉱山施設を一瞬にして押し流し、多くの被害をもたらしました。このような土石流の危険は、私たちが常に意識しておくべき課題です。土石流から身を守る方法や、災害の危険を事前に知るための情報ツール「キキクル」について知っておくことは防災に取り組む上で有益です。
気象災害

大雪で孤立した時のことを考えてみる・2月14日~16日 記録的大雪

2014年(平成26年)2月14日から16日にかけて、本州南岸を進んだ低気圧の影響で関東甲信地方を中心に記録的な大雪が発生しました。 山梨県甲府では市最深積雪114cmを記録するなど、観測史上最大級の積雪となり、生活への影響が各地で相次ぎました。孤立によるライフライン被害が発生し、地域社会に大きな被害を与えたこの経験から、日常の大雪への備えについて考察します。
事前

季節の変わり目に防災用品を点検しておく・12月1日 防災用品点検の日

「防災用品点検の日」として年に4回設けられている3月1日、6月1日、9月1日、12月1日は、防災用品の準備と点検を促す大切な機会です。関東大震災を教訓に、防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏がこの日を制定し、定期的な防災用品の見直しを呼びかけています。賞味期限のある非常食やバッテリーの充電状態など、災害時に必要な物資がいつでも使えるよう、点検と備蓄の意識を高めていきましょう。
火山

身を守るために必要な火山の知識を考えてみ る・8月24日 ヴェスヴィオ火山噴火 

79年のヴェスヴィオ火山噴火によりポンペイ市が壊滅的な被害を受けました。火砕流や火砕サージといった火山災害の恐ろしさについて知ることで、早期の避難行動が可能になります。日本が多くの活火山を抱える国であることを踏まえ、噴火災害に備えるための基礎知識を学びましょう。
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