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地震

小さい地震でも大きな津波・3月3日 昭和三陸地震

1933年3月3日に発生した昭和三陸地震(M8.1)は、日本海溝の東側で起こるアウターライズ型地震の代表例です。この地震では、陸地での揺れは比較的小さかったものの、最大28.7mにも達する巨大津波が三陸沿岸を襲い、大きな被害をもたらしました。アウターライズ型地震では、地震の揺れを感じにくいため避難の遅れが命取りになります。本記事では、昭和三陸地震の教訓をもとに、アウターライズ型地震の特徴と津波への備えについて考察します。
大雨

自分の防災行動計画を考えておく・8月26日~31日 平成20年8月末豪雨

平成20年8月末豪雨では、日本各地で記録的な大雨が降り、広範囲にわたる浸水や土砂災害が発生しました。こうした災害から身を守るためには、事前に自分の防災行動計画を立てることが大切です。避難のタイミングや準備を整理し、適切な行動が取れるようにしておくことは自分の身を守るために重要です。
地震

江戸時代の首都直下地震を考えてみる・11月11日(安政2年10月2日) 安政江戸地震

1855年11月11日(安政2年10月2日)、現在の東京都心を震源とする安政江戸地震が発生しました。マグニチュード7と推定されるこの地震は、山の手や下町で甚大な被害を引き起こし、建物の倒壊や火災、液状化現象が各地で発生しました。江戸時代から今日まで、首都直下型地震のリスクは変わらず存在しています。災害に備えるために、住宅の耐震性や家具の固定といった対策を整え、地域や近隣との協力体制を築くことが重要です。
土砂災害

大規模地震によるブラックアウトを想定してみる・9月6日 北海道胆振東部地震

2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震は、マグニチュード6.7の強震により北海道全域に甚大な被害をもたらしました。この地震で観測された北海道初の震度7や広範囲にわたる強い揺れだけでなく、日本で初めてのブラックアウトが発生し、多くの人々の日常生活や産業活動に深刻な影響を及ぼしました。停電時の対策や備えの重要性を考え、今後の災害に備えるための具体的な対応を心得ておくことは防災に取り組む上で有益です。
気象災害

豪雪と除雪の心構えを考えてみる・昭和38年1月豪雪

1963年1月、日本列島は「さんぱち豪雪」と呼ばれる記録的な豪雪に見舞われました。北陸地方を中心に九州にまで広がる大雪は、交通網を寸断し、多くの家屋被害や命の危機をもたらしました。この未曽有の災害を契機に、除雪の重要性が広く認識され、技術や設備の発展が加速しました。しかし、現代でも除雪中の事故が後を絶ちません。この記事では、「さんぱち豪雪」の概要と教訓を振り返りつつ、安全に除雪を行うための心構えや注意点を考えます。
火災

たき火による火災、不注意が出火原因になることを考える・5月2日~3日(嘉永7年4月6日~7日) 嘉永7年の大火「毛虫火事」

たき火をはじめとする火の取り扱いには、常に慎重さが求められます。1854年、京都で発生した「毛虫火事」も、たき火の不注意が原因でした。本記事では、嘉永7年の大火「毛虫火事」の経緯と、現代におけるたき火火災防止のポイントについて紹介します。
事前

前震と心構えについて考えてみる・3月9日 三陸沖の地震

2011年3月9日、三陸沖でマグニチュード7.3の地震が発生し、東北地方を中心に広い範囲で揺れを観測しました。 この地震は、2日後に発生した東日本大震災(M9.0)の「前震」と考えられています。「前震」は後から分かるものであり、事前に本震を予測することは困難です。そのため、大きな揺れを感じたら、繰り返し避難することは命を守るために重要です。この記事では、三陸沖地震の事例を振り返りながら、地震への備えや避難の心構えについて考えます。
台風

水害から身を守る、「水防」や避難の注意点について考えてみる・9月15日 カスリーン台風

1947年9月15日、カスリーン台風によって関東地方では利根川と荒川の堤防が決壊し、東京の下町低地が広範囲にわたって浸水しました。このような大規模な水害は、今日でも日本各地で頻繁に発生しており、私たちの生活に深刻な影響を与えています。水害から身を守るためには、国や自治体の公助だけでなく、個々の備え(自助)や地域の水防団による共助が欠かせません。水防活動の重要性と家庭でできる備えを知っておくことは水害への備えを考える上で有益です。
台風

高潮から身を守る備えや避難行動について心得ておく・9月3日 ジェーン台風

1950年9月3日、ジェーン台風が四国から近畿地方を襲い、甚大な被害をもたらしました。特に強風に伴う高潮は多くの命を奪いました。高潮の仕組みやその危険性について考え、日頃からの備えや避難行動の重要性について知っておくことは防災に取り組む上で有益です。
土砂災害

災害後を考えてみる・7月19日 平成18年7月豪雨・長野県岡谷市土石流災害

豪雨による災害が引き起こす被害は甚大であり、土砂崩れや土石流はその猛威を示します。2006年に発生した平成18年7月豪雨による長野県岡谷市での土石流災害では、どのような取り組みがなされ、被害を最小限に食い止めるための対策が行われてきたのか、その歩みをたどりつつ岡谷市が安全で安心なまちを目指す取り組みに焦点を当てていきます。災害時における情報収集や伝達の重要性、以前の水害から得られた教訓が現在に生かされている事例など、災害への備えは常に必要であり、過去の経験や取り組みから学び、未来につなげることは防災に取り組む上で有益であることを心得ておくことが大事です。
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