水害 河川の氾濫に備えるためのマイタイムライン活用術・7月17日~18日 平成25年7月洪水 洪水から余裕をもって逃げるための避難行動計画 2013年(平成25年)7月17日から18日にかけて 平成25年7月洪水 日本海にあった低気圧が山形県を通過し、この低気圧に向かって南の太平洋高気圧から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となったため、山形県内では断続的に非常に激しい雨が降るました。 2024.07.17 水害
事前 災害時にとるべき防災行動を自分事で考えてみる・7月23日 千葉県北西部の地震 エレベータでの閉じ込めが多発 2005年(平成17年)7月23日 千葉県北西部の地震 千葉県北西部を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、東京都足立区で震度5強を観測した。東京23区で震度5以上が観測されたのは1992年(平成4年)以来13年ぶりでした。 2024.07.23 事前地震
大雨 避難の心構えと想像力も災害の備え・7月19日~26日 平成21年7月中国・九州北部豪雨 都市のインフラ被害 2009年(平成21年)7月19日から26日 平成21年7月中国・九州北部豪雨 西日本付近に停滞した梅雨前線により、中国地方から九州北部にかけて所によって期間総雨量が700mmを超える記録的な大雨となり、各地で大きな被害が発生しました。この大雨災害について、気象庁により「平成21年7月中国・九州北部豪雨」と命名されました。 2024.07.21 大雨水害
水害 一気に起こる川の氾濫、避難は早く、川には近寄るべからず・7月2日(明治元年5月13日) 明治元年の洪水 淀川右岸一帯が浸水 1868年7月2日(明治元年5月13日) 明治元年の洪水 近畿地方は大雨に見舞われ、「明治元年の洪水」と呼ばれる洪水が発生しました。(「慶応4年の洪水」とも言われる) 2024.07.02 水害
地震 津波から早く逃げることが大事・7月12日 北海道南西沖地震 地震により奥尻島に津波が襲来 1993年(平成5年)7月12日 北海道南西沖地震 北海道南西沖を震源とするマグニチュード7.8の北海道南西沖地震が発生し、震源に近い奥尻島では、地震直後に高さ約20mの大津波に襲われました。 2024.07.12 地震津波
気象災害 洪水から身を守るには・7月7日 七夕豪雨 川の氾濫や土砂崩れが多発 1974年(昭和49年)7月7日 七夕豪雨 台風8号の刺激を受けて梅雨前線が活発化し「七夕豪雨」と呼ばれる大雨になり、特に静岡県静岡市では8日9時までの24時間雨量が史上最大の508mmに達し、市内を流れる巴川や安倍川などが氾濫、土砂崩れが多発するなどの被害が出ました。 2024.07.07 気象災害水害
土砂災害 「怖いな」と思ったら、早く避難・7月3日 熱海市伊豆山土石流災害 梅雨前線による大雨で土石流が発生 2021年7月3日熱海市伊豆山土石流災害 梅雨前線による大雨に伴い、静岡県熱海市伊豆山の逢初川で土石流が発生しました。 2024.07.03 土砂災害
火山 過去の災害から学ぶ、先人の教えを考えてみる・7月29日(承和5年7月5日) 伊豆諸島・神津島大噴火 838年に伊豆諸島の神津島で大規模な噴火が発生しました。この噴火では、海に達する大規模な火砕流と天上山溶岩ドームが生成されました。降灰は、9月にかけて関東・中部・近畿地方で広範囲に観測され、平安京でも降灰や爆発音の記録が残っています。過去の災害を振り返り、その教訓を活かすことは、現代社会においても重要です。また、先人たちは自然災害伝承碑でその知恵や経験を後世に伝えようとしています。国土地理院が公開している949基の自然災害伝承碑には、その由来や建立の背景が記されており、防災意識を高める手助けとなっています。日本は災害の多い国とされていますが、過去の災害を学び、心構えを持つことで、未来に向けてより安全な社会を築ることができるでしょう。 2024.07.29 火山
大雨 残してくれた”備え”、そして教訓を考える・7月26日(享保5年6月21日) 福岡・朝倉の水害 300年前のメッセージ 1720年7月26日(享保5年6月21日) 福岡・朝倉の水害 江戸時代中期のに、福岡県の筑後川流域で大雨による洪水や土砂災害が発生しました。筑紫平野の南縁に連なる耳納山地では山津波が発生し、洪水と合わせて61人が死亡、家屋の流失211戸という記録が残っています。 2024.07.26 大雨水害
火山 災害の歴史から防災を考えてみる・7月31日(天応元年7月6日)富士山で最古の噴火記録 富士山の最古の噴火記録は、781年7月31日(天応元年7月6日)に『続日本紀』に記録されています。この噴火に伴う降灰の詳細は不明ですが、富士山における最古の噴火とされています。幕府は1707年の宝永噴火に対して迅速な初動対応を行い、知識人の協力を得て適切な情報と対応を提供しました。現代の災害対応や防災にも学ぶべき点があります。 2024.07.31 火山