地震

事前

2017年の9月19日の地震・9月19日 メキシコ内陸でM7.1の地震

2017年9月19日メキシコでM7.1の地震が発生しました。メキシコでは1985年9月19日にも地震があり、甚大な被害をもたらしています。
土砂災害

対岸の火事ではなく、他山の石・5月21日(寛政4年4月1日) 雲仙岳・眉山大崩壊「島原大変肥後迷惑」

山体崩壊と津波 1792年5月21日(寛政4年4月1日) 雲仙岳・眉山大崩壊「島原大変肥後迷惑」 長崎県島原市の西にそびえる眉山が地震とともに大崩壊しました。雲仙岳では、これに先立って山頂付近の地獄跡火口からの噴火活動が続いていましたが、この地震で山麓にあった眉山が大崩壊し、大量の土砂が有明海に流れ込み、島原半島と対岸の肥後、天草(熊本県)に津波となって押し寄せました。
地震

震度6強の地震から命を守る家具固定を考えてみる・10月6日 鳥取県西部地震

2000年10月6日、鳥取県西部でマグニチュード7.3、最大震度6強の地震が発生しました。この鳥取県西部地震は、幸いにも死者や火災がなく、被害が抑えられました。その要因には、震源が住宅密集地から離れた山間部にあったことや、発生時刻が昼食後の時間帯だったことが挙げられます。この記事では、地震発生時の現場の様子や家具転倒防止の重要性についても触れ、室内の安全対策を再確認する必要性を訴えています。
地震

地震の後の地震に注意・3月12日 長野県北部の地震

2011年3月12日、東日本大震災の翌日に長野県北部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。長野県栄村では震度6強を観測し、多くの家屋が被災するなど、大きな被害が出ました。この地震は東日本大震災による地殻変動が影響して発生したと考えられており、発生後も震度6弱の余震が観測されるなど、地震活動が続いていました。大きな地震の後には余震が発生する可能性があるため、被災地では引き続き注意が必要です。本記事では、余震への備えや適切な行動について解説します。
地震

前震、呼びかけのあった時の心構えを考えてみる・1月14日 伊豆大島近海地震

1978年1月14日、伊豆大島近海を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生しました。この地震では、前震が観測され、地震が発生しました。が事前に注意喚起を行っていましたが、多数くの被害を防ぐには至りませんでした。この事例から、地震への備えと重要性について考える必要があります。この記事では、伊豆大島近海地震の教訓をもとに、地震への対応や日頃の備えについて考察します。
地震

国連総会において「世界津波の日」に制定・11月5日 津波防災の日

11月5日は、津波防災の日として国際的に認識されています。この日は、1854年に発生した安政南海地震による大津波をきっかけに、日本の和歌山県で起きた「稲むらの火」の逸話に由来しています。勇敢な行動で村人たちの命を救ったこの出来事は、津波に対する防災の重要性を象徴しています。現在、津波のリスクは日本だけでなく、世界各地で問題となっており、津波から命を守るための意識向上と防災対策が求められています。
地震

地球の裏側からの津波・5月24日 チリ地震津波

地震津波と遠地津波 1960年(昭和35年)5月23日チリ地震津波 チリ南部でマグニチュード9.5という観測史上最大の超巨大地震が発生、これによって生じた大きな津波は平均時速750kmという高速で太平洋を横断し,22時間半後の午前3時ごろに太平洋の真向かいにある日本列島の沿岸に達しました。
地震

津波警報を知らせる「津波フラッグ」を知っておく・6月15日 喜界島地震

地域観測史上最大規模の地震 1911年(明治44年)6月15日 喜界島地震 奄美諸島の喜界島近海を震源とするマグニチュード8.0の喜界島地震が発生しました。この地域では観測史上最大規模の地震であり、揺れは東日本まで感じられました。
地震

観測史上初の全都道府県で有感地震・5月30日 小笠原諸島西方沖の地震

47都道府県すべてで揺れを観測 2015年(平成27年)5月30日 小笠原諸島西方沖の地震 小笠原諸島西方沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生し、小笠原諸島などで震度5強が観測されました。
地震

津波から早く逃げることが大事・7月12日 北海道南西沖地震

地震により奥尻島に津波が襲来 1993年(平成5年)7月12日 北海道南西沖地震 北海道南西沖を震源とするマグニチュード7.8の北海道南西沖地震が発生し、震源に近い奥尻島では、地震直後に高さ約20mの大津波に襲われました。
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