10月9日 平成16年台風22号 風水害への備えを考えてみる

H16台風22号 台風
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台風周辺では猛烈な風

2004年(平成16年)10月9日 平成16年台風22号

出典 国土交通省

台風22号が伊豆半島に上陸し、関東地方を縦断。
フィリピンの東海上で発生した台風22号は、発達しながら速度を上げて伊豆半島から関東地方を通過し、石廊崎で最大瞬間風速67.6m/sを観測するなど台風周辺では猛烈な風が吹き、横浜市では突風により駐車中のトラック30台以上が折り重なる被害も発生しました。

出典 国土交通省 強風で横倒しとなったトラック(横浜市金沢区)〔写真提供/毎日新聞社〕

また、台風周辺の発達した雨雲により東海・関東甲信地方を中心に3日間の降水量が300~400mmに達する大雨となり、東京都心でも1時間降水量69.5mmを観測、東京メトロ南北線麻布十番駅付近では線路冠水の被害も発生しました。

風水害への備え

台風の接近によって猛烈な風や河川の水位上昇等に対して、自分自身がとる防災行動を時系列的に整理しておくのは防災に取り組む上で有益です。

風水害への備え:マイ・タイムラインの作成

横浜市危機管理室 防災学習コンテンツ

地震や風水害に備えるために、自分の命は自分で守る「自助」、隣近所で助け合う「共助」が欠かせません。
出典 横浜市危機管理室 防災学習コンテンツ

マイ・タイムラインとは

「マイ・タイムライン」は、洪水がおこりそうなときの自分や家族の行動をあらかじめ決めておくものです。

出典 国土交通省 関東地方整備局

このサイトでは、「マイ・タイムライン」の概要を知って頂き、実際にどのような行動をするかを選んだり、文字を入力したりしながらマイ・タイムラインのシートが作れるようになっています。
出典 国土交通省 関東地方整備局  水災害対策センター

防災教室〈風水害編〉

横浜市民防災センター

【防災学習】それゆけ!キッズ防災教室〈風水害編〉(横浜市消防局横浜市民防災センター)

小学生でもわかりやすく風水害の被害や対応について学ぶことができる防災学習用動画です。
横浜市民防災センターの体験を通じて、ハマ君と防センジャーが風水害の備えについて学びます。
出典 横浜市民防災センター

まとめにかえて

風水害から身を守るには、家や地域のリスクを先ず知っておくことが必要です。
洪水がおこりそうなときの自分や家族の行動を、「マイ・タイムライン」で前もって決めておくといざという時に慌てないで済みます。また台風等の災害に対して事前にハザードマップで自分の身の回りのリスクを知っておけば、予め自宅や避難経路などの状況を把握することができます。
適切なタイミングで避難などの行動をとるには、気象庁などから出される防災気象情報や市町村から出される避難情報を気を付けておく必要があります。

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