地震

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9月28日 インドネシア・スラウェシ島地震 地震と津波そして液状化現象

地震と津波そして液状化現象の発生 2018年(平成30年)9月28日 インドネシア・スラウェシ島地震 インドネシア・スラウェシ島中部を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生。震源は内陸だったものの津波が発生し、震源に近いドンガラ県や湾の奥に位置するパル市などでは最大6mの津波が観測されました。
地震

9月20日(明応7年8月25日) 明応地震 室町時代に起きた南海トラフ地震

南海トラフを原因とする三連動地震1498年9月20日(明応7年8月25日) 明応地震 室町時代(戦国時代)の8時00分頃、推定マグニチュード8.6の明応地震が発生しました。複数の地震が相次いで発生したとされますが、被害の記録から、南海トラフを原因とする東海、東南海、南海の3つの地震がほぼ同時に起こる三連動地震とされています。
地震

9月19日 メキシコ地震 液状化現象への備えについて

長周期地震動による液状化現象 1985年(昭和60年)9月19日 メキシコ地震 モーメントマグニチュード8.0のメキシコ地震が発生しました。特に被害が大きかったのは震源から約300km離れた首都メキシコシティで、長周期地震動による液状化現象が発生し建物の倒壊など甚大な被害となりました。
地震

9月14日 長野県西部地震 山体崩壊への心構えを考えてみる

地震による山体崩壊 1984年(昭和59年)9月14日 長野県西部地震 長野県西部の王滝村付近を震源とするマグニチュード6.8の長野県西部地震が発生しました。震源の深さが2kmと浅く、震源に近い王滝村は激しい揺れとなりました。
土砂災害

9月6日 北海道胆振東部地震 大規模地震によるブラックアウトや土砂災害を想定してみる

大規模地震の恐ろしさ 2018年(平成30年)9月6日 平成30年北海道胆振東部地震 北海道の胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。 この地震では、北海道では初となる震度7を厚真町で観測したほか、札幌市内でも震度6弱を観測するなど道内の広い範囲で震度4以上の強い揺れを観測しました。
地震

9月1日 関東大震災 100年たった今の防災を考えてみる

9月1日 防災の日 1923年(大正12年)9月1日 関東大震災 神奈川県西部から相模湾にかけてを震源とするマグニチュード7.9の関東大震災が発生しました。
事前

あした関東大震災があると想像してみる

災害を語り継ぐ 1923年9月1日 関東大震災  日本は地震、津波、洪水なそおの自然災害の多い国です。ここに生まれ育ったわたしたちは、いつ起きるかわからない災害からできるだけ身を守るようにすることが必要です。 また、被害を受けたときには、お...
地震

8月19日 北美濃地震 事前の備えを考えてみる

北陸地方から岐阜県にかけて広い範囲で被害 1961年(昭和36年)8月19日 北美濃地震 石川、福井、岐阜の3県境付近でマグニチュード7.0の北美濃地震が発生し、福井市や名古屋市で震度4を観測したほか、関東地方から中国地方にかけて揺れを感じ...
地震

地震について学んでみる

駿河湾の地震と東海地震 2009年(平成21年)8月11日 駿河湾の地震 駿河湾を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、静岡県焼津市などで震度6弱を観測したほか、静岡県沿岸で数十cmの津波が観測されました。
地震

余震について考えてみる

今も続く余震 1965年(昭和40年)8月3日 松代群発地震 松代群発地震は、1965年8月3日(昭和40年)に始まったとされています。最大の地震は、1966年4月5日17時51分 M5.4 有感地震は、6万回を越え、1日当たりの有感回数の最大は585回、無感地震を含めると6780回(約13秒に1回)を数えました(1966年4月17日)。