鹿児島県

台風

9月22日から25日にかけて 第3宮古島台風 自分の命を自分で守るための行動を考える

猛烈な風で甚大な被害を残す 1968年(昭和43年)9月22日から25日にかけて 第3宮古島台風 後に「第3宮古島台風」と命名された台風16号が南西諸島から九州地方に接近。9月18日に沖ノ鳥島の南南東の海上で発生した台風は発達しながら北上し、22日夜半頃宮古島付近を通過、その後は南西諸島沿いを北上して24日23時過ぎに鹿児島県串木野市(現在のいちき串木野市)付近に上陸しました。
台風

9月8日~9日 台風18号と秋雨前線 洪水で「いつ」、「何をするのか」を考えておく

河川の増水や浸水などによる被害が相次ぐ 1974年(昭和49年)9月8日から9日にかけて、 昭和49年台風18号と秋雨前線 台風18号が九州から四国地方を進んだ。大東島地方近海で発生した台風18号は、9月8日午後に鹿児島県枕崎市付近に上陸し、九州南部を横断し翌9日には豊後水道から愛媛県宇和島市付近に再上陸して四国を東寄りに進みました。
台風

8月15日 ジュディス台風 大雨や水害から身を守るために、防災行動を時系列に整理してみる

大雨による被害が発生にどう備えるか 1949年(昭和24年)8月15日 ジュディス台風 ジュディス台風が鹿児島県志布志湾付近に上陸し、九州南部を北上し八代海から九州西岸を対馬海峡へ進み、この台風は対馬西部で停滞したことから、佐賀県内を中心に大雨による被害が発生しました。
大雨

水害から身を守るための、心構えを考えてみる

鹿児島8.6水害 1993年(平成5年)8月6日 平成5年8月豪雨・鹿児島8.6水害 九州南部付近に停滞していた前線の活動が活発となり、鹿児島県内は記録的な大雨に見舞われ、6日の日降水量は薩摩川内市で369mm、鹿児島市で259mmに達しました。
土砂災害

土石流から身を守る

砂防ダムがあっても油断しない 1997年(平成9年)7月10日 針原川土石流災害 平成9年7月7日から9日にかけて鹿児島県出水市では降雨が続き、その影響で、針原川の上流部から、多量の水を含んだ崩土が流下し、砂防ダムから越流した土砂は土石流化して、10日午前0時44分頃に針原地区へ氾濫・堆積しました。
地震

鹿児島県北西部の地震

震度階を変更後初めての震度6弱以上 1997年(平成9年)5月13日 鹿児島県薩摩地方の地震 鹿児島県薩摩地方を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、薩摩川内市で震度6弱を観測しました。