大雨

自分自身がとる防災行動を想定してみる

広い範囲で大雨により大きな被害が発生 2014年(平成26年)7月30日から8月26日にかけて 平成26年8月豪雨 西日本から東日本を中心に広い範囲で大雨により大きな被害が発生し、気象庁はこの一連の大雨災害を「平成26年8月豪雨」と命名しました。
土砂災害

土砂災害と二次災害を考えてみる

消防士3人が犠牲 1989年(平成元年)8月1日 川崎市高津区で土砂災害 神奈川県川崎市高津区の住宅地で、集中豪雨による土砂崩れが発生し、住民3人が生き埋めとなりました。
火山

富士山、最古の噴火記録

災害史に学ぶ 781年7月31日(天応元年7月6日)富士山で最古の噴火記録 『続日本紀』に、富士山の噴火に伴う降灰の記録が残っています。噴火の規模などの詳細は不明ですが、これが富士山における最古の噴火の記録となっています。
火山

過去の災害から学ぶ

1000年以上前の噴火 838年7月29日(平安時代 承和5年7月5日) 伊豆諸島・神津島大噴火 伊豆諸島の神津島で大規模な噴火が始まった。この噴火では、海に達するような大規模な火砕流の発生と天上山溶岩ドームの生成を伴いました。
地震

地震をいち早く知らせる

遠い地震の観測のきっかけ 1889年(明治22年)7月28日 明治熊本地震 熊本市の西を震源とする推定マグニチュード6.3の明治熊本地震が発生し、熊本城の石垣が大きく崩れるなど熊本市を中心に大きな被害が発生しました。
つむじ風

いざという時、慌てないことが大事

竜巻の被害 2009年(平成21年)7月27日 群馬県館林市で突風が発生 群馬県館林市で住家の屋根が飛ばされるなどの竜巻被害が発生しました。
大雨

残してくれた”備え”、そして教訓

300年前のメッセージ 1720年7月26日(享保5年6月21日) 福岡・朝倉の水害 江戸時代中期のに、福岡県の筑後川流域で大雨による洪水や土砂災害が発生しました。筑紫平野の南縁に連なる耳納山地では山津波が発生し、洪水と合わせて61人が死亡、家屋の流失211戸という記録が残っています。
大雨

避難を素早くする為に必要なこと

災害が急激に起こり、避難する余裕が無かった 1957年(昭和32年)7月25日 諫早豪雨 夕方から夜遅くにかけて、梅雨前線上を通過した低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、九州北部で大雨となりました。
地震

安否確認方法を決めておく

行く先わからず安否確認に手間どる 2008年(平成20年)7月24日 岩手県沿岸北部の地震 岩手県沿岸北部を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生した。震源の深さが108kmと深く、青森県八戸市や岩手県野田村などで震度6弱を観測したほか、北海道から近畿地方にかけての広い範囲で揺れが感じられました。
地震

災害時にとるべき行動を自分事で考えてみる

エレベータでの閉じ込めが多発 2005年(平成17年)7月23日 千葉県北西部の地震 千葉県北西部を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、東京都足立区で震度5強を観測した。東京23区で震度5以上が観測されたのは1992年(平成4年)以来13年ぶりでした。