大雨

水害から身を守ることを考えてみる

それぞれの「マイ・タイムライン」を作る 1959年(昭和34年)8月13日夕方から14日にかけて、京都市8.13水害 台風7号と前線の影響で京都府内は大雨に見舞われました。期間降水量は花背(京都市左京区)で500mmを超え、京都市、宇治市、福知山市などで各地で河川の氾濫が相次ぎました。
地震

地震について学んでみる

駿河湾の地震と東海地震 2009年(平成21年)8月11日 駿河湾の地震 駿河湾を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、静岡県焼津市などで震度6弱を観測したほか、静岡県沿岸で数十cmの津波が観測されました。
火山

噴火から命を守ることを考えてみる

現在は無人島、伊豆鳥島 1902年(明治35年)8月10日 伊豆鳥島大噴火 伊豆諸島の鳥島近海を航行中の船舶より、島から噴煙が上がり、集落が噴出物で覆われているのが確認されました。
台風

豪雨災害からの避難について考えてみる

どこへ避難するか Googleマップ 2009年(平成21年)8月9日 豪雨災害(兵庫県佐用町) 台風9号の影響により、兵庫県佐用町で豪雨災害が発生し大きな被害となりました。 平成21年8月9日に紀伊半島の南海上で発生した台風9号は、その後...
土砂災害

ハザードマップで災害リスクを知っておく

稗田山崩れ 出典 国土交通省 北陸地方整備局|稗田山崩れ100年|正面奥、稗田山。土砂が浦川を埋め尽くしている。 1911年(明治44年)8月8日 稗田山崩れ 長野県小谷村の姫川支流の浦川上流にある稗田山が突然崩壊し土砂は浦川を埋積、さらに...
台風

過去の災害を知り、災害への備えを事前に学習する

局地的に猛烈な雨 2017年(平成29年)8月7日 2017年台風5号 台風5号が和歌山県北部に上陸しました。台風は7月20日21時に南鳥島近海で発生し、同時に発生していた複数の台風による影響で、日本の南海上を周回、発生から17日目に上陸しました。
大雨

水害から身を守るための、心構えを考えてみる

鹿児島8.6水害 1993年(平成5年)8月6日 平成5年8月豪雨・鹿児島8.6水害 九州南部付近に停滞していた前線の活動が活発となり、鹿児島県内は記録的な大雨に見舞われ、6日の日降水量は薩摩川内市で369mm、鹿児島市で259mmに達しました。
台風

洪水が来る前に安全に逃げる

各地で河川の氾濫 1986年(昭和61年)8月5日から6日にかけて 昭和61年台風10号 台風10号から変わった温帯低気圧が房総半島を通過した。低気圧の動きがゆっくりだったことから、湿った空気が長時間にわたって流れ込み続け、茨城県、栃木県、福島県、宮城県を中心に2日間の降水量が所によって400mmを超える記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫が相次ぎました。
火山

復興は家と村の再建から

噴火、溶岩流、洪水による甚大な被害 1783年8月4日(天明3年7月7日)浅間山・天明大噴火 浅間山で天明の大噴火が発生し、この日の夜から噴火が激しくなり、噴煙は成層圏にも達するほどまで上昇し、江戸でも降灰がみられました。
地震

余震について考えてみる

今も続く余震 1965年(昭和40年)8月3日 松代群発地震 松代群発地震は、1965年8月3日(昭和40年)に始まったとされています。最大の地震は、1966年4月5日17時51分 M5.4 有感地震は、6万回を越え、1日当たりの有感回数の最大は585回、無感地震を含めると6780回(約13秒に1回)を数えました(1966年4月17日)。