火山

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9月27日 御嶽山噴火 火山の注意点

火山の注意点 2014年(平成26年)9月27日 御嶽山噴火 平成26年(2014年)9月27日午前11時52分、山頂南西の地獄谷付近で水蒸気爆発が発生しました。
津波

8月29日(寛保元年7月19日) 渡島大島大噴火  噴火による津波を想定する

山体崩壊と津波 1741年8月29日(寛保元年7月19日) 渡島大島大噴火・津波 北海道南西部の渡島半島の西約50kmにある渡島大島(無人島)が噴火しました。この噴火によって大規模な山体崩壊が発生し、岩屑なだれが大津波となって対岸の渡島半島西岸から青森県津軽半島を襲いました。
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防災に必要な火山の知識を考えてみ る・8月24日ヴェスヴィオ火山噴火 

町を襲う火砕流、火砕サージ 西暦79年8月24日 ヴェスヴィオ火山噴火 イタリア南部・カンパニア州のナポリ近郊にあるヴェスヴィオ火山で噴火で吹き上がった大量の軽石と火山灰が、当時麓にあった人口約20,000人の都市ポンペイに降りかかり、町のほとんどを埋没させました。
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噴火から命を守ることを考えてみる

現在は無人島、伊豆鳥島 1902年(明治35年)8月10日 伊豆鳥島大噴火 伊豆諸島の鳥島近海を航行中の船舶より、島から噴煙が上がり、集落が噴出物で覆われているのが確認されました。
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復興は家と村の再建から

噴火、溶岩流、洪水による甚大な被害 1783年8月4日(天明3年7月7日)浅間山・天明大噴火 浅間山で天明の大噴火が発生し、この日の夜から噴火が激しくなり、噴煙は成層圏にも達するほどまで上昇し、江戸でも降灰がみられました。
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富士山、最古の噴火記録

災害史に学ぶ 781年7月31日(天応元年7月6日)富士山で最古の噴火記録 『続日本紀』に、富士山の噴火に伴う降灰の記録が残っています。噴火の規模などの詳細は不明ですが、これが富士山における最古の噴火の記録となっています。
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過去の災害から学ぶ

1000年以上前の噴火 838年7月29日(平安時代 承和5年7月5日) 伊豆諸島・神津島大噴火 伊豆諸島の神津島で大規模な噴火が始まった。この噴火では、海に達するような大規模な火砕流の発生と天上山溶岩ドームの生成を伴いました。
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火山噴火を警戒する時

噴火警戒レベルとは 2015年(平成27年)6月30日 箱根山噴火 火山活動が活発化し立ち入りが規制されていた神奈川県・箱根山の大涌谷で降灰が確認され、気象庁は、前日の29日から大涌谷の噴気地帯で噴火が発生していたとして噴火警戒レベル3(入山規制)に引上げました。
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火山防災マップで噴火に備える

噴火の備えるはマップの活用から 1958年(昭和33年)6月24日 阿蘇山噴火 阿蘇山の噴火により周辺に噴石が飛散し、阿蘇山ロープウェー火口西駅には大きいもので直径約50cmの噴石が多数落下しました。
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畑から火山

特別天然記念物 1944年(昭和19年)6月23日 昭和新山噴火開始 昭和新山は有珠山山麓の畑から噴火が始まり、次第に隆起していったものであり、翌1945年(昭和20年)にかけて溶岩ドームが生成され、「昭和新山」と名付けられました。