土砂災害

雪の後に雨がふったら泥流災害に注意・3月22日 赤石村雪泥流災害

天然ダムによる災害 1945年(昭和20年)3月22日 赤石村雪泥流災害 青森県赤石村(現在の鰺ヶ沢町)の赤石川上流で、折からの大雨により山崩れが発生し、川を堰き止め天然ダムが形成され、この天然ダムが翌23日未明かけて決壊し、下流の大然集落を雪を伴った泥流が襲いました。
火災

安心、安全な避難・3月21日 函館大火

安全に避難する 1934年(昭和9年)3月21日 函館大火 北海道函館市で「函館大火」と呼ばれる大規模な火災が発生。火災の発端は、函館市の南端にあった家の屋根が強風で飛び、炉の火が巻き上げられ出火したもので、その後、強風の影響も相まって市内22カ所に飛び火し、最終的には焼損家屋10,000棟以上、市内の3分の1を焼失する大火となった。
地震

いつどこで地震に遭うのか・3月20日 福岡県西方沖地震

107年ぶりの地震に備えるには 2005年(平成17年)3月20日 福岡県西方沖地震 福岡県西方沖を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し、福岡市東区・中央区などで震度6弱を観測したほか、関東以西で揺れを感じました。
復興

災害からの復旧と復興・3月17日 川越大火

 兵庫県南部地震は、阪神・淡路地域に未曾有の被害をもたらしました。特に、建築物の被害状況に着目すると、昔からの古い木造住宅が密集した地域において、大規模な家屋の倒壊・火災が発生しました。
 神戸市では、震災の教訓を生かして、これらの地域を防災性に優れた安全・安心でかつ快適なまちとして「復興」していくこととし、特に被害程度が大きく、かつ、道路・公園の整備などにより、都市機能の更新を図るべき区域において、建築基準法第84条に基づく建築制限を6地区(約233ha)に適用し、地震発生から2ヵ月の間、無秩序な建築行為を制限しました。そして、この建築制限の切れる1995年(平成7年)3月17日に、土地区画整理事業(124.6ha)と、市街地再開発事業(25.9ha)の都市計画決定を行いました。
土砂災害

地すべりについて心得ておく・3月16日 新潟県糸魚川市・小泊地すべり

地すべり地で語り継がれる言い伝え(伝承・伝説)は過去の地すべり災害から得ら
れた生活の知恵であり、災害から身を守る上で役立つ重要な情報です。
地震

いざその時の後のことを想像してみる・3月15日 秋田仙北地震

地震の後どうするか 1914年(大正3年)3月15日 秋田仙北地震(強首地震) 秋田県中南部の仙北郡を中心としたマグニチュード7.1の秋田内陸地震(強首地震とも呼ばれる)があり、死者94人、負傷者324人、住家全壊640棟の被害がありました...
火災

復旧と復興について考えてみる・3月14日 茨城・石岡大火

大火と復興 1929年(昭和4年)3月14日 茨城・石岡大火 茨城県石岡市の中心部である、中町より出火した。
地震

地震の後も地震に注意・3月12日 長野県北部の地震

東日本大震災の翌日の地震 2011年(平成23年)3月12日 長野県北部の地震 長野・新潟県境付近を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、長野県栄村で震度6強が観測されました。この栄村では、村の9割以上の家屋が被災するなど被害が大きく、3人が死亡、50人以上が負傷し、家屋損壊は約3,000棟にのぼりました。
地震

震度6強の地震に遭った時の心構えを持ってみる・3月11日 東日本大震災

マグニチュード9.0の地震 2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災 平成23年3月11日の午後2時46分頃、三陸沖の深さ約25kmで、マグニチュード9.0の地震が発生しました。
事前

明日、東日本大震災があると分っていたらどうするかを考えてみる・3月11日 東日本大震災

地震への心構え 2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災 固定していた本棚から本飛び出し、山のよう