気象災害

台風

洪水が来る前に安全に逃げる

各地で河川の氾濫 1986年(昭和61年)8月5日から6日にかけて 昭和61年台風10号 台風10号から変わった温帯低気圧が房総半島を通過した。低気圧の動きがゆっくりだったことから、湿った空気が長時間にわたって流れ込み続け、茨城県、栃木県、福島県、宮城県を中心に2日間の降水量が所によって400mmを超える記録的な大雨となり、各地で河川の氾濫が相次ぎました。
大雨

自分自身がとる防災行動を想定してみる

広い範囲で大雨により大きな被害が発生 2014年(平成26年)7月30日から8月26日にかけて 平成26年8月豪雨 西日本から東日本を中心に広い範囲で大雨により大きな被害が発生し、気象庁はこの一連の大雨災害を「平成26年8月豪雨」と命名しました。
大雨

避難を素早くする為に必要なこと

災害が急激に起こり、避難する余裕が無かった 1957年(昭和32年)7月25日 諫早豪雨 夕方から夜遅くにかけて、梅雨前線上を通過した低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、九州北部で大雨となりました。
大雨

水害からの逃げ方を計画してみる

「古老さえも経験したことがない」横田切れ 1896年(明治29年)7月22日 信濃川決壊 横田切れ 新潟県を流れる信濃川が大雨により各地で決壊し、横田村(現在の燕市)付近では長さ360mにわたって決壊するなど被害が大きく、この水害を「横田切れ」と呼ばれています。
大雨

河川の氾濫から身を守ることを考えてみる

早い住民避難 2017年(平成29年)7月21日から23日にかけて 秋田県大雨災害、雄物川氾濫 北海道から東北地方へ南下した前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となった影響で、北日本を中心に大雨となりました。
大雨

早く避難するための心構え

平成24年7月九州北部豪雨 2012年(平成24年)7月11日から14日にかけて 九州北部豪雨 2012年(平成24年)7月11日から14日にかけて、九州北部地方は記録的な大雨に見舞われ、各地で河川の氾濫や土石流が発生するなど大きな被害となり、気象庁はこの大雨を「平成24年7月九州北部豪雨」と命名しました。
気象災害

7月7日 七夕豪雨 洪水から身を守るには

川の氾濫や土砂崩れが多発 1974年(昭和49年)7月7日 七夕豪雨 台風8号の刺激を受けて梅雨前線が活発化し「七夕豪雨」と呼ばれる大雨になり、特に静岡県静岡市では8日9時までの24時間雨量が史上最大の508mmに達し、市内を流れる巴川や安倍川などが氾濫、土砂崩れが多発するなどの被害が出ました。
大雨

7月5日~6日 九州北部豪雨 マイ・タイムラインで豪雨災害の対応を考えてみる

線状降水帯による豪雨 2017年(平成29年)7月5日から6日にかけて 九州北部豪雨 福岡県と大分県を中心に九州北部地方で所によって総雨量が600mm近い記録的な大雨が降り、土石流や山崩れ、洪水による甚大な災害が発生しました。
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平成30年7月豪雨(西日本豪雨)

平成30年7月豪雨(西日本豪雨) 2018年(平成30年)6月28日から7月8日頃にかけて 平成30年7月豪雨(西日本豪雨) 前線と台風7号の影響を受け、西日本を中心に広範囲で長期間にわたる記録的な大雨となった。期間降水量は多いところで1,...
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梅雨時は豪雨に注意

空振りでも早めの避難 1953年(昭和28年)6月25日 昭和28年西日本水害 活発な梅雨前線の影響で九州北部を中心に豪雨災害が発生、「昭和28年西日本水害」と名付けられました。