火山

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火山噴火と復興について考えてみる・4月14日 アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル火山噴火

噴火による空港の閉鎖 2010年4月14日 アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル火山噴火 アイスランド南部に位置するエイヤフィヤトラ氷河に覆われたエイヤフィヤトラヨークトル火山で噴火が発生しました。噴煙は上空9,000mに達し、西もしくは北西からの風が吹いていたため、火山灰が欧州各国に流れ、約30カ国の空港が一時閉鎖されました。
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富士山の噴火を想定してみる・4月11日(平安時代の延暦19年3月14日) 富士山延暦噴火

平安時代の富士山延暦噴火 800年4月11日(平安時代の延暦19年3月14日) 富士山延暦噴火 富士山の北東山腹から噴火が発生し、この日から約1カ月間に渡り活発な噴火活動があったと日本紀略に記載があります。
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噴火による影響を考えてみる・4月10日 インドネシア・タンボラ火山大噴火

人類史上最大の噴火 1815年4月10日 インドネシア・タンボラ火山大噴火 インドネシア・スンバワ島にあるタンボラ火山で大噴火が発生し、記録の残る中では人類史上最大の噴火と言われており、大量の噴出物で周辺は昼も闇に覆われたとされています。
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火山噴火への心構えを考える・4月7日 イタリア・ヴェスヴィオ山噴火

ポンペイを埋没させたのは西暦79年の噴火 1906年4月7日 イタリア・ヴェスヴィオ山噴火 イタリア・ナポリ近郊にあるヴェスヴィオ山が噴火し、降灰などにより約300人が死亡する大きな被害となりました。
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迅速な避難のための心がけを考えてみる・3月31日~ 有珠山噴火

噴火と避難 2000年(平成12年)3月31日~ 有珠山噴火 有珠山噴火災害では、最大で15,815人が避難指示・勧告の対象となったものの、噴火前に迅速な避難が行われたこと等により人的被害はなかった。
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避難した後で戻るのは危険があることを知っておく・3月23日(文政5年2月1日) 有珠山文政火砕流

火砕流・火災サージにより被害 1822年3月23日(文政5年2月1日) 有珠山文政火砕流 北海道の有珠山で文政火砕流が発生しました。有珠山ではこの半月前から火山活動が活発化し、火砕流も発生していましたが、この日に最大級の火砕流が発生しました...
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火山の噴火と地震、備えを考えてみる・2月21日 えびの地震

戦後最大の火山性地震 1968年(昭和43年)2月21日 えびの地震 宮崎・熊本・鹿児島の県境付近を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、熊本県人吉市で震度5を観測しました。
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火山噴火について知っておく・2月1日 フィリピン・マヨン山噴火

マヨン山、富士山と同様の円錐型の成層火山 1814年2月1日 フィリピン・マヨン山噴火 フィリピンのルソン島にある標高2,462mのマヨン山が噴火し、溶岩流が山頂から10km離れた山麓のカグサワの街を埋め尽くして約1,200人が死亡しました。
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火山灰への対応を心得ておく・1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火

広い範囲で降灰 2011年(平成23年)1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火 霧島山・新燃岳で爆発的な噴火が発生。新燃岳では、1月19日に2年5カ月ぶりとなる小規模な水蒸気噴火が発生した後、26日には噴煙が3,000m上空まで上がり約300年ぶりとなる本格的なマグマ噴火に移行、九州南部の広い範囲で降灰が観測されていました。
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噴火にどう備えるか・1月23日 草津白根山噴火

観測や防災対応の対象となっていなかった本白根山からの噴火 2018年(平成30年)1月23日 草津白根山(本白根山)噴火 群馬県の草津白根山の本白根山で噴火が発生しました。この噴火は、草津白根山の中でもこれまで観測や防災対応の対象となってい...