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気象災害

大雪への備えを考えておく・1月~2月 昭和52年豪雪

「昭和52年豪雪」 1977年(昭和52年)の1月から2月にかけて 昭和52年豪雪 全国的な低温と大雪により死傷者や家屋被害が発生し、気象庁は「昭和52年豪雪」と命名しました。
地震

地震、津波そして避難・2月17日 インドネシア東部でM8.1、日本でも津波

インドネシアの地震で日本に津波 1996(平成8年)2月17日 インドネシア東部でM8.1、日本でも津波観測 インドネシア東部でマグニチュード8.1の地震が発生した。 震源に近いビアク島で8m近い津波が観測され、死者・行方不明者160人以上となる大きな被害となった。
気象災害

大雪で孤立した時のことを考えてみる・2月14日~16日 記録的大雪

記録的大雪で孤立 2014年(平成26年)2月14日から16日にかけて 太平洋側で記録的大雪 本州南岸を発達しながら進んだ低気圧の影響で、西日本から北日本にかけての太平洋側の広い範囲で大雪となりました。
火災

災害と標準化について考えてみる・2月7日 アメリカ・ボルチモア大火

ホースの規格が異なり、応援に来た消防隊がホースと消火栓を接続できなかった 1904年(明治37年)2月7日 アメリカ・ボルチモア大火 アメリカ東部ボルチモアの市街地で火災が発生。ワシントンやニューヨークなど近隣の大都市から消防隊が駆けつけるも消火は難航し、36時間にわたって延焼、1,500棟以上の家屋が焼失しました。
気象災害

車中での一酸化炭素中毒に注意・2月6日 アメリカ北東部でブリザード

車内で排気口が雪でふさがれたことによる一酸化炭素中毒 1978年(昭和53年)2月6日 アメリカ北東部でブリザードによる被害 アメリカ北東部は発達した低気圧による猛吹雪(ブリザード)に襲われ、大きな被害が発生しました。
気象災害

大雪によるライフラインへの影響について考えてみる・12月~3月 平成18年豪雪

記録的な大雪 2005年(平成17年)12月~2006年(平成18年)3月にかけて 平成18年豪雪 大雪災害。特に、2005年(平成17年)12月から2006年(平成18年)1月にかけて、非常に強い寒気が南下した影響で、日本海側を中心に記録的な大雪となり、1月19日には新潟県津南町で最深積雪416cmを観測しました。
地震

揺れは大きくなくても津波に注意・2月3日(慶長9年12月16日) 慶長地震

揺れは大きくなくても大きい津波が発生 1605年2月3日(慶長9年12月16日)慶長地震 1605年(慶長9年)に発生した慶長地震は、地震被害の記録としては、淡路島の千光寺の御堂が倒れたというものだけでした(推定震度4以下)。慶長地震は、揺...
火山

火山噴火について知っておく・2月1日 フィリピン・マヨン山噴火

マヨン山、富士山と同様の円錐型の成層火山 1814年2月1日 フィリピン・マヨン山噴火 フィリピンのルソン島にある標高2,462mのマヨン山が噴火し、溶岩流が山頂から10km離れた山麓のカグサワの街を埋め尽くして約1,200人が死亡しました。
気象災害

低気圧による暴風を考えてみる・1月30日~2月2日 昭和45年1月低気圧

青森県八戸市で史上1位となる最低気圧 1970年(昭和45年)1月30日から2月2日にかけて 昭和45年1月低気圧 本州付近を低気圧が急速に発達しながら通過した。青森県八戸市では、史上1位となる最低気圧962.1hPaを観測しました。
火山

火山灰への対応を心得ておく・1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火

広い範囲で降灰 2011年(平成23年)1月27日 霧島山・新燃岳で爆発的噴火 霧島山・新燃岳で爆発的な噴火が発生。新燃岳では、1月19日に2年5カ月ぶりとなる小規模な水蒸気噴火が発生した後、26日には噴煙が3,000m上空まで上がり約300年ぶりとなる本格的なマグマ噴火に移行、九州南部の広い範囲で降灰が観測されていました。