1985年(昭和60年)11月13日 ネバドデルルイス火山泥流災害
南米コロンビア・ネバドデルルイス火山が噴火し、噴火に伴い山頂付近の大量の雪氷が融け泥流となって山麓のアルメロの市街地を襲い、死者・行方不明者は23,000人にのぼりました。
ハザードマップに基づく避難計画の未策定、避難指示が発表されなかったなど行政の不手際が問題とされました。

ハザードマップとは
「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
ハザードマップ
ハザードマップはハザードマップポータルサイトでは見ることでき、身のまわりの災害リスクを調べることができます。
重ねるハザードマップ
重ねるハザードマップは、災害リスク情報や防災に役立つ情報を、全国どこでも重ねて閲覧できるWeb地図サイトです。

わがまちハザードマップ
市町村が作成したハザードマップを見つけやすくまとめたリンク集です。

ハザードマップポータルサイトの使い方
ハザードマップポータルサイトの使い方を動画でみることができます。

まとめ
ハザードマップは、自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図です。
ハザードマップは国土交通省のハザードマップポータルサイトから見ることができます。
ハザードマップを活用することは、防災・減災に有益です。

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