【防災】まいにち

”賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”と言われています。過去の災害を知り、備えや心構えは常に持ことが大事です。

100年に一度の地震でも、ヒトゴトとは思わず我がことと考えてみる

1946年(昭和21年)12月21日 昭和南地震

 和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード8.0の昭和南地震が発生し、東海・北陸地方から九州地方にかけての広い範囲で震度5の揺れを観測した。

f:id:fram7952:20200415142225p:plain

南海トラフ地震の過去事例を見てみると、その発生過程に多様性があることがわかります。宝永地震(1707年)のように駿河湾から四国沖の広い領域で同時に地震が発生したり、マグニチュード8クラスの大規模地震が隣接する領域で時間差をおいて発生したりしています。さらに、隣接する領域で地震が続発した事例では、安政東海地震1854年)の際には、その32時間後に安政南海地震1854年)が発生し、昭和東南海地震(1944年)の際には、2年後に昭和南地震(1946年)が発生するなど、その時間差にも幅があることが知られています。

出展 気象庁|南海トラフ地震について | 南海トラフ地震とは


南海トラフから駿河トラフに沿った領域で発生した過去の巨大地震震源

四国沖から和歌山県南方沖にかけて南海地震震源域、三重県南東沖から遠州灘にかけて東南海地震震源域、遠州灘から駿河湾内にある駿河トラフにかけて東海地震震源域を想定している。

過去にこの地域で発生した大地震をみると、慶長地震(1605年)の102年後に宝永地震(1707年)が発生し、それからさらに147年後の1854年安政東海地震安政南海地震が発生している。それ以降、駿河トラフ周辺では大地震が発生おらず、160年以上が経過している。

 出典 気象庁|東海地震について | 巨大地震の可能性

 

 


東海地震シミュレーション映像