1980年(昭和55年)5月18日 アメリカ・セントへレンズ火山大噴火
アメリカ北西部のワシントン州にあるセントへレンズ火山で噴火が発生した。噴火により北側斜面が大規模に崩壊、火砕流や土石流による甚大な被害が発生し、57人が死亡・行方不明となった。
この噴火から山頂部が崩壊するまでの様子は映像に残されており、「アメリカの富士山」とも称された優美な山容が一変したことが分かる。
出典 yahoo災害カレンダー より
噴火前
噴火後
火山は、たった1回の噴火が大噴火を引き起こし、地形や景観を変えてしまう程広い範囲にわたり被害をもたらします。
”まさか火山が噴火するなんて”の事態の為に、日頃からの情報収集といち早く異変を察知して、早い避難行動が必要です。