【防災】まいにち

”賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”と言われています。過去の災害を知り、備えや心構えは常に持ことが大事です。

「ないすいはんらん」を考えてみる

1974年(昭和49年)9月8日から9日にかけて 台風18号と秋雨前線

 大東島地方近海で発生した台風18号は、9月8日午後に鹿児島県枕崎市付近に上陸し、大分県愛媛県を中心に河川の増水や浸水などによる被害が相次ぎ、この台風で少なくとも9人が死亡し、浸水・損壊家屋は8,000棟を上回る被害となった。

 

内水(ないすい)とは堤防の内側の土地にある水のことです。

 

最近は、雨の降り方がメリハリがあるように感じます。昔梅雨時には雨はシトシトと降っていましたが、近頃はザッと降ってサッとやみます。

降った雨は側溝等で排水しますが、短時間に大量の雨があった場合、排水量を超えた雨は低い場所にたまることになり道路等を冠水させたりします。

 

水害は河川の近くや山間部で起こるものと思っていると、想定外の被害にあうこともあります。

 内水氾濫とは

平坦な土地に強い雨が降ると,雨水がはけきらずに地面に溜まります.低いところには周囲から水が流れ込んできて浸水の規模が大きくなります.排水用の水路や小河川は水位を増して真っ先に溢れ出します.このようにして起きる洪水を内水氾濫と呼び,本川の堤防が切れたり溢れたりして生じる外水氾濫とは区別しています.ただし内水の範囲はあいまいです.ある平野を流れる主要河川(本川)の水を外水とし,その堤防の内側(平野側)における氾濫水を内水と呼んでいるもので,どの河を本川とするかによって内水の範囲が変わります.通常,平野内に水源をもつ比較的大きな排水河川が溢れ出す場合や,台地・丘陵内の小河川が谷底低地内に氾濫する場合も内水氾濫に含めています.

 出典 防災科学研究所ホームページより

防災基礎講座 基礎知識編:11.内水氾濫- 防災科学技術研究所

内水氾濫と洪水氾濫

下水道による浸水対策

○都市浸水には、都市に降った雨が河川等に排水できずに発生する「内水氾濫」と、河川から溢れて発生する「洪水氾濫」がある。

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出典 国土交通省ホームページより

下水道:下水道による浸水対策 - 国土交通省

 

平坦地に強い雨が降ると,雨水ははけきらずに地面に溜まります。低いところには周囲から水が流れ込んできて浸水深がより大きくなります。

地下街や高架下の道路等が水没する場合があります。

 

浸水への備え

内水氾濫による水の動きは一般に穏やかなので,被害の形態は家屋や家財の浸水です。 ただし浸水が長期間に及ぶと,家の建て直しが必要になることもあります。

浸水に対して抵抗性のある建築構造や住み方には,
①建物を氾濫水から遮断する
②建物の位置を高くする
③浸水は被ってもその被害を軽くすませる
があります。

 出典 防災科学技術研究所ホームページ 自然災害情報室より 防災基礎講座 基礎知識編

 

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ポイント

ゲリラ豪雨など短時間に集中的に大量の雨が降った場合、普段はなんでもない場所でも、水の被害がある場合があります。

・土嚢袋等水の侵入を防ぐ備えをする。

・半地下になっている家の場所からは、離れる。

等被害の軽減をはかれます。

 

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